普段は元気なのに
雨が降る前日に頭痛がすることってありませんか？

 

 

 

うちの主人が雨の日の前日になると
頭痛を訴え始めて、
酷い時には嘔吐してしまうほどなんです。

 

 

 

そして私もほぼ同じ時間帯から頭痛が始まって
２人で痛い痛いと言い合っています。

 

 

 

どうやら、この症状は気圧性頭痛呼ばれるようで…。

 

 

 

同じように悩む方も多いのだとか。

今回は、この辛い気圧性頭痛について
ご紹介していきます！

 

 

 

 

 

 

気圧性頭痛とは？

 

気圧性頭痛とは、低気圧によって
引き起こされるようです。

 

 

 

急に気圧が低くなったりすると、
全身の血行が悪くなり
脳や耳にむくみが生じることが原因で
頭痛が起こります。

 

 

 

同じ低気圧によって引き起こされる頭痛でも
タイプが２つあります。

 

 

１つは、片頭痛。
もう１つは緊張性頭痛です。

 

 

 

片頭痛

 

片頭痛は、頭のこめかみから額にかけて
ズキズキと疼くように痛みます。

 

 

血管拡張が原因のひとつと言われています。

 

 

低気圧になると、
普段よりも身体に気圧がかかっていない状態になるため、
血管は膨張して、神経に作用して痛みが現れます。

 

 

 

 

緊張性頭痛

 

低気圧で、体内のセロトニン分泌量が
不安定になることで
血管は縮んだり膨張するせいで
神経が興奮した状態となります。

 

そして炎症が発生し、この炎症が痛みとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

気圧性頭痛の症状は？

 

気圧性頭痛の症状は
以下のようなものがあります。

 

 

 

まず、痛みは

 

・脈を打つようなズキン、ズキンという痛み
・頭がぎゅーっと締めつけられるような痛み

 

 

このような痛みが一般的に
よく聞かれます。

 

 

 

また、片頭痛というと
頭の片方のみに痛みがあるイメージですが、
両側に起こることもあります。

 

 

 

頭痛が酷いと、吐き気がしてきたり
実際に嘔吐してしまうことも…

 

 

 

頭痛を感じてから筋肉が緊張して
首や肩の凝りに繋がることもあります。

 

 

 

 

 

 

気圧性頭痛の治し方

 

頭痛がした時に
効果がある治し方をご紹介します☆

 

 

 

頭痛が来る前に鎮痛剤

 

頭痛がきてから鎮痛剤を飲むのでは

効果がないことがよくあります。

 

 

頭痛持ちの人であれば、
あ、きそう！
という前兆がわかるはず。

 

 

そのタイミングで飲んでおくと
効果を発揮してくれます。

 

 

ただ、注意が必要なのは、
頭痛が起こらなさそうなのに
痛くなると怖いからと
続けて服用し続けてしまうことです。

 

 

身体に良くありませんので、
天気予報などで気圧の変化をチェックしてから
飲むなど工夫しながら服用しましょう。

 

 

 

 

身体を温めたり冷やしたりする

 

頭痛のタイプで温めるか冷やすかの
効果が違ってきます。

 

 

片頭痛は冷やして、緊張性頭痛は温めると
良いと言われています。

 

 

自分のタイプがわからない場合には
どちらも試してみるといいと思います。

 

 

 

 

 

 

カフェインを摂取

 

カフェインは血管を収縮させる作用があるため、
頭痛に対して即効性があります。

 

 

コーヒー、紅茶、緑茶は手軽だと摂取できますし
リラックス効果もありますのでおすすめです☆

 

 

カフェインの利尿作用で
むくみからくる頭痛にも効果があります♩

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

雨の日になると頭痛が起こると思うと
雨の日が来ること事態怖くなっちゃいそうですよね。

 

 

 

空けられない予定がある日に頭痛があると
本当に大変だと思います。

 

 

 

我が家は、色々と試してみて
私はコーヒーを飲むと効果があって
主人は鎮痛剤を飲んで寝ることが１番効果があるなど
人によって効果のあるなしはやっぱり違うようです。

 

 

 

自分に合う対策を見つけて
憂鬱な頭痛を恐れず生活していきたいですね。

 

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