暑くなってきて悩むのが汗問題！

 

 

 

汗ってどうしてかくのでしょうか？

 

 

 

洋服やメイクの綺麗さを維持するためにも
なるべく汗はかきたくないですよね…

 

 

 

今回は、汗について
ご紹介していきたいと思います！

 

 

 

 

 

汗とは？

 

まず、汗について
知っていきたいと思います♩

 

 

 

汗は、皮膚にある汗腺という器官から出てきます。

 

 

 

汗の最も重要な役割は体温の調節機能です。

 

 

 

ですが、身体を冷やすなど
体温調節のためにかくだけではなく、
興奮や緊張など精神的な要因がきっかけとなったり
辛いモノを食べた時にかくこともあります。

 

 

 

汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の
２種類があります。

 

 

 

エクリン腺は、無味無臭。

 

 

 

アポクリン腺は、体毛のある限られた部分や
ワキの下に多く存在していて
白く濁ってニオイのもととなる成分を
多く含んでいる汗が出ます。

 

 

 

汗腺は、シワとシワの間や、
シワとシワの交点に多くあります。

 

 

 

手のひらや足の裏に汗をかくことが多いのは、
ものをつかんだり危険なことから逃げたりするときに、
滑り止めの役割を果たしていたと考えられるからです。

 

 

 

 

 

汗をかく原因

 

 

 

汗をかく原因、シーンは
大きく分けて３つあります。

 

 

 

まず、暑いときや運動をしたとき。

 

 

 

上昇した体温を下げるために汗をかきます。

 

 

 

手のひら、足の裏を除く全身にかきます。

 

 

 

 

 

次に、緊張したとき、驚いたとき。

 

 

 

精神的な刺激により汗が出ます。

 

 

 

この汗は、全身ではなく

ワキ、手のひら、足の裏など局所的にかきます。

 

 

 

最後に、辛い物や酸っぱいものを
食べたときにかく汗です。

 

 

 

味覚の刺激によって反射的に起こります。

 

 

 

額や鼻などピンポイントでかきます。

 

 

 

 

あまりにも多く汗をかくなど
汗の出方が不自然な場合には、
病気が隠れていることもあります。

 

 

 

更年期の女性にはホットフラッシュと呼ばれる、
急激な大量発汗が見られることも。

 

 

 

日常生活に支障が出るほどであれば、
多汗症と診断されることもあります。

 

 

 

汗をかく原因が病気のせいで
起こっていることもありますので
気になるようであれば病院に
行くことをおすすめします！

 

 

 

 

汗をかく対策

 

 

汗をかくことは生理現象で
生きるために大切な機能なので
汗自体を止めることはなかなか難しいです。

 

 

 

ですので、汗をかいても
気持ちよく過ごせるような対策を
していきましょう♩

 

 

 

汗をかくと臭いを心配するかと思います。

 

 

 

この臭いは、食生活が影響していることも…！

 

 

 

肉などの動物性タンパク質には、
汗がにおいやすくなる成分が含まれています。

 

 

 

極端な肉食にならないように
野菜もバランスよくとっていきましょう！

 

 

 

抗酸化作用のあるビタミンCを含む野菜や果物、
ビタミンEを含むものが効果あります☆

 

 

 

また、ストレスがあると
体内に活性酸素が増加する影響で
皮脂が酸化して臭うようになってしまいます。

 

 

 

女性ホルモンには過剰な発汗を抑える働きがあるので、
女性ホルモンに似た働きをもつ
イソフラボンを含む大豆製品を取ると、
ベタベタした気持ち悪い汗を
抑える効果が期待できます。

 

 

 

今すぐ汗を止めたい！という場面では、
手首・足の裏・ひざの裏などの
血管を冷やしてみましょう。

 

 

 

皮膚の温度が下がりやすくなり
体温が上がって出ている汗には有効です☆

 

 

 

汗を抑えるアイテムも
最近ではたくさん出てきていますので
自分に合うものを試してみるのもいいと思います♩

 

 

 

汗をかく部分に直接塗るタイプのものだと
効果が高く、方法も塗るだけで簡単なので
おすすめです♩

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

お洒落を楽しむ時に邪魔になる汗ですが、
生きていくために頑張って働いてくれているんですね。

 

 

 

そうとは言ってもかかない方がいい！と
どうしても思っちゃいますよね。

 

 

 

発汗や気になるニオイは、生活習慣でも予防できます。

 

 

 

食生活や生活リズムなどの
生活習慣を見直しつつ
汗対策をすれば効果は上がります♩

 

 

 

汗をこまめに拭いたりするだけでも
対策になりますので、
自分に合った方法で汗と付き合っていきましょう！

 

 

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