日本は、冬になると降積雪による
交通の障害や雪崩などの雪害が起こっています。

 

 

 

冬を楽しむためにも、雪害の備えをしっかりして
被害にあっても落ち着いて
対処できるようにしておきましょう。

 

 

 

今回は、大雪でできる備えや対策
注意しておきたいことなどを
ご紹介していきます！

 

 

 

 

大雪で注意すること

 

 

大雪になったら注意しておきたいことが
いくつかあります。

 

 

 

 

スリップや転倒に注意

 

積雪や凍結によって道が滑りやすい状態になります。

 

 

転倒してしまうと骨折などの大ケガを起こす可能性が。

 

 

靴は、普段はいているものだと滑りやすいので、
滑りにくい底の靴を選びましょう。

 

 

転んだ時のクッションの役割にもなるので
帽子や手袋を身につけるようにします。

 

 

ポケットに手を入れて歩いたり、走ったりは避けて
道の状態を確認しながら歩きましょう。

 

 

しばらくの間は雪が残って滑りやすい状態が続くので、
十分注意しましょう。

 

 

 

 

不要不急な外出は控える

 

冬タイヤでも、スリップによる
事故や立ち往生は発生します。

 

 

自分は大丈夫だと思っていても
他の車の事故に巻き込まれてしまうこともあるので、
不要な外出は控えた方がいいでしょう。

 

 

 

 

 

大雪の際に無理に避難しない

 

大雪が降ると、視界は非常に悪くなり、
目と鼻の先の距離にあるものさえ見えなくなります。

 

 

視界が悪いせいで避難場所を見失って遭難する可能性
凍死する可能性を考えて
無理に避難するのは辞めておきましょう。

 

 

 

 

 

雪の中をやむを得ず移動する時には

 

・ゆっくり歩く
・頭上の降雪に注意する
・雪が積もって隠れた側溝に注意する
・車はゆっくり運転する
・転倒の恐れが高い自転車やバイクは使わない

 

 

 

 

これらに注意して移動するようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

大雪の対策

 

 

 

雪が降る前の対策

 

 

・カーポートなどが倒壊しないようにサポート柱を設置
・植えている木が倒れないように定期的に管理。
・除雪道具や、滑りにくい靴、防寒手袋などの用意。
・融雪剤の散布や除雪用具（スコップなど）の確認
・食料・水・灯油の確保
・水道管の凍結対策

 

 

 

 

直前に準備しようとすると、
手に入らないこともあります。

 

 

余裕をもって準備を始めましょう。

 

 

 

 

大雪で積雪量が多くなると
交通機関にも影響が出て、
物流が届かなくなってしまうことがあります。

 

 

 

物流が止まるとお店にも
食料が供給されなくなったりして
食料などが手に入りずらくなります。

 

 

 

そうならないためにも
事前に必要な分の食料や水を準備しておくようにします。

 

 

 

また、停電が起これば、
暖房器具が使えなくなります。

 

 

 

石油や灯油があれば使用できるストーブを準備して
石油や灯油の補給も忘れずにしましょう。

 

 

 

さらにカイロや毛布など
防寒対策の用意も忘れずにしておきます。

 

 

 

また、低温で水道管が凍結するおそれがあります。

 

 

 

水道管の凍結対策や、生活用水用に
浴槽に水をためておくといざという時に役に立ちます。

 

 

 

 

 

大雪で何を備える？

 

 

 

大雪に備えていた方が良いものを
まとめましたので参考にしてみてください！

 

 

 

備蓄リスト

 

・日用品（1週間分）
・水、食料（1週間分）
・燃料（灯油）
・生理用品
・常備薬
・ベビーグッズ
・除雪用具
・スコップ
・滑り止め用砂
・除雪用ブラシ
・防寒具
・雨具
・長靴
・作業衣類
・手袋
・軍手

 

 

 

 

長期停電備蓄リスト

 

・使い捨てカイロ
・予備電池
・懐中電灯
・携帯電話の予備バッテリー
・携帯ラジオ
・カセットコンロ
・湯たんぽ
・防寒着
・毛布
・用意しておくと良いもの

 

 

 

 

意外と忘れがちになってしまうのが持病の薬です。

 

 

 

持病の処方薬は常に切らさないよう、
少し早め（多め）に持つようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

グッズの使用期限や消費期限は定期的に確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いざという時に役立つように
あらかじめ準備しておくことがとても大切です。

 

 

 

 

 

自分は大丈夫と思いこまずに
まずは家に何があったかな？と確認したり、
環境に対しても対策はできているかなど

確認しておきましょう☆

 

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡