唇が乾燥したり、荒れて痛かったりすると
リップメイクも上手くいかないし
痛みが気になったりで
気分もどんよりしませんか？

 

 

 

 

 

乾燥する季節や紫外線が強い時期など
１年を通して唇の荒れとは
戦うことになるかと思います。

 

 

 

今回は、そんな唇のトラブルを
少しでも解決できるようにまとめてみましたので
ぜひ参考にしてみてください♪

 

 

 

　　

唇の荒れの原因

 

 

 

 

唇が荒れると、痛かったりガサついたり…。

 

 

 

どうして荒れてしまうのか
気になりますよね。

 

 

 

唇は他の部位の皮膚と比べて
角層が薄いため、水分をためにくく
さらに皮脂を分泌する皮脂腺や
汗を分泌する汗腺がないため、
守ってくれる皮脂膜がないんです。

 

 

 

すると、水分が蒸発しやすくなって、
皮膚のバリア機能も低くなってしまいます。

 

 

 

バリア機能が低くなると
空気の乾燥やちょっとした刺激の影響も
カサカサ、皮むけなどのトラブルに繋がってしまいます。

 

 

 

紫外線の影響で荒れやすいのは、
他の部位とよりのメラニン色素が少ないからと
言われています。

 

 

 

 

 

 

唇の荒れの症状

 

 

 

唇が荒れるとひとまとめに言いがちですが、
唇の荒れとは、いくつか症状があります。

 

 

 

実際、どんな症状があるかを
ここではご紹介していきます☆

 

 

 

 

口唇炎

 

ピリピリとした痛みを伴い、
飲食物やリップクリームなどに触れると
しみるような痛みを生じるのが特徴です。

 

 

紫外線や乾燥、唾液などの刺激によって
炎症で唇全体が赤く腫れたり、皮がむけたりします。

 

 

唇の表皮剥離や亀裂、
出血などを伴ったりすることも少なくありません。

 

 

 

 

 

 

口角炎

 

口角炎は、口の両端の口角が炎症して
赤く腫れたり、皮がむけたり、
かさぶたになったりします。

 

 

話す、笑う、食べるといった
口を動かす動作をすると切れやすいです。

 

 

 

 

 

 

ひび割れ

 

唇の乾燥が進んで、ひび割れが生じます。

 

 

出血する場合もあります。

 

 

 

 

 

ただれ

 

唇に水疱ができたり、かさぶたになったりします。

 

 

 

 

 

 

接触性皮膚炎（かぶれ）

 

 

アレルゲンに触れることで
かぶれ、腫れなど
皮膚に炎症を引き起こします。

 

 

一時的な症状であることが多いのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただの荒れだと思っていても
皮膚科に受診した方がいい時もあります。

 

 

 

 

 

受診するか迷っていたら、

 

 

・腫れ、痛みなどが長引いている
・発疹などの異常がある
・食事などに支障がある
・ケアをしても改善しない

 

 

ぜひこれらを参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

唇の荒れの対策

 

 

 

唇のターンオーバーは３～４日で
きちんとケアすれば
症状が治まりやすいという特徴があります。

 

 

 

しかし、早く治るからと言って
何も対策をしていないと
繰り返し荒れるようになるなど
大変なことになる可能性があります。

 

 

 

そうならないためにも
対策はしておきましょう！

 

 

 

 

 

 

乾燥を防ぐ

 

唇には皮脂膜がないので
唇の水分が蒸発しないようにする
必要があります。

 

 

リップクリームを塗ると
油分が乾燥を防ぐので
こまめに塗るようにしましょう。

 

 

リップクリームでも改善しないような
乾燥でひどい場合はヒアルロン酸ナトリウムや
グリセリンなどが含まれたものを選びましょう。

 

 

すでにひび割れてしまっているのであれば
アラントインが配合された
組織修復成分が入ったものがいいです☆

 

 

 

 

 

炎症を防ぐ

 

炎症してしまっては痛いし
治りも遅くなってしまいます。

 

 

もし、炎症してしまっているのであれば
抗炎症成分であるグリチルリチン酸や
グリチルレチン酸ステアリルなどが
配合されたものだとよく効くのでおすすめです！

 

 

 

 

 

紫外線を防ぐ

 

紫外線の影響でも唇は荒れてしまいます。

 

 

UVカット効果のあるものは
紫外線吸収剤や散乱剤が配合されていて
体に入るとよくないので、
紫外線に当たるときのみに使用するなど
工夫しながら紫外線を防ぎましょう！

 

 

 

 

 

刺激を与えない

 

頻繁に唇をさわっていたり
唇をなめたり、噛んだりするなどの
唇の刺激になるクセがあると
荒れる原因になります。

 

 

メイクの際には、
リップクリームを塗ってからリップメイクをしたり
唇の汚れを落とす時も
ごしごしこすらずに優しくするなど
なるべく刺激を与えないように意識しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

一番気を付けていきたいのは
乾燥をそのまま放置しないということです。

 

 

 

何も対処せずに放置していると、
ヒビ割れてきたり炎症が起きてしまいます。

 

 

 

症状を繰り返さないようにするためには、
乾燥に気づいたら保湿することが大切です。

 

 

 

唇に良くない生活など
これを機に見直してみてもいいかもしれないですね☆

 

 

 

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