暑くなってくると、急に雨が降ってきたりして
お天気事情が難しかったりします。

 

 

 

どうして夏になると急に雨がることが多くなるのでしょうか？

 

 

 

急な雨は強く降ることも多いのですが、
濡れないための対策も気になるところ…。

 

 

 

晴れの予定で動いていて傘をもっていないせいで
大変な目に合うことがないように
傘がない時に代用できる案もご紹介していきます☆

 

 

 

 

 

　　

急な雨はなぜ降る？

 

 

 

急に雨が降る天気の急変は、

積乱雲が通り過ぎるためです。

 

 

 

夏のような日差しがとても強い日には、
それによって暖められた空気が上昇し、
暖められた地上付近と氷点下の上空では、
かなり温度差が大きくなり
空気中の水蒸気が凝結することで、

積乱雲が発生します。

 

 

 

すると、ゲリラ豪雨などの

大量の雨が起きやすくなるのです。

 

 

 

ゲリラ豪雨の発生の前兆は、

 

 

・急に真っ黒な雲が近づいて辺りが急に暗くなる
・稲光が見えたり、雷鳴が聞こえる
・急に冷たい風が吹いてくる

 

 

といった天候の急変が挙げられます。

 

 

 

 

原因となる入道雲や雷雲とも呼ばれる積乱雲は
雲の中の上昇気流がとても強いため、上へ上へと発達し
そのてっぺんは10km以上の高さになることもある縦に大きな雲です。

 

 

 

短時間の大雨、雷、突風、ひょう、竜巻といった
大荒れの天気をもたらします。

 

 

 

 

 

 

 

 

急な雨で濡れない対策

 

 

急な雨は、強く降ることが多いです。

 

 

 

強い雨の中歩いても濡れないようにする
コツや対策がありますのでいくつかご紹介していきます♪

 

 

 

 

傘の正しい差し方

 

傘をさすときは、

体の中心でまっすぐ持つようにしましょう。

 

 

その際、傘の持ち手の向きは、
柄の曲がっている側を自分の体側に向けて持つと、
バランスが取りやすくなります。

 

 

風などの影響で傘が持ちにくくなった場合にも
周囲の人に迷惑をかけにくいので安心です。

 

 

風が吹いているようであれば、

風が吹く方向に傘を傾けましょう。

 

 

 

 

 

 

濡れない歩き方

 

歩き方に気を付けることも重要です。

 

 

雨の日は小さな歩幅で歩くことで濡れるのを防げます。

 

 

できるだけ腕を振らずに歩くこともポイントです☆

 

 

また、雨の日に靴が濡れてしまうのは、
跳ね返りがほとんどの原因のことが多いです。

 

 

かかとについた泥水が反対側の足にはねてしまうので
内股・がに股歩きよりも足先はまっすぐ前向きで
かかとからゆっくりと着地し、

つま先へと体重移動する歩き方が

一番濡れにくいのでおすすめです！

 

 

小さな歩幅でまっすぐ歩くようにすると
跳ね上げが少なくなりますよ♪

 

 

 

 

 

もし子どもが傘をさして歩くのであれば、
握力や歩行時のバランスが安定してくる3歳ごろから
子ども用傘を使用するのがおすすめです。

 

 

傘を差せない歳の間は、
レインコートを使うようにしましょう。

 

 

ただし、風が強い日は傘の扱いが
より難しくなりますので3歳以降でも
レインコートを着せる方が安心です。

 

 

 

 

 

傘の寿命は、ビニール傘ではない傘の場合、
生地部分の耐用年数は約3～4年、
骨組みの耐用年数は約5～6年とされています。

 

 

 

これ以上使っているものがあれば
急な破損などが原因で雨に濡れてしまうことになりますので
１度チェックしてみることをおすすめします☆

 

 

 

 

 

 

 

 

急な雨で傘がない時

 

 

 

 

急な雨で傘も持っていない時の対処法を
おすすめな順にご紹介していきます♪

 

 

 

タクシーに乗る

 

対処法というと少し違うような気もしますが、
目的地までタクシーに乗ることが一番濡れません！

 

 

少しの距離であれば安く乗れますので
意外とお手軽でもあります♪

 

 

 

 

 

 

 

買う、借りる

 

雨に濡れて風邪をひかないように
コンビニで傘を買ってしまうのも手です。

 

 

傘はコンビニで手軽にゲットできますし、
ホテルやお店に問い合わせたら
ビニール傘を貸してもらえることもあります。

 

 

使えるのであれば使うに越したことはありません！

 

 

 

 

 

 

タイミングを見計らって移動

 

天気を予報してくれる便利なアプリがあります。

 

 

時間に余裕がある場合は、天気予報アプリで
雨雲レーダーや雨が弱まったりやむ時間を調べて
そのタイミングで目的地まで移動するのも一つの方法です。

 

 

 

 

 

 

手持ちのものをかぶる

 

少しくらい濡れてもいい方や
急いでいる場合には、
手に持っているカバンや着ているジャケット、
身に着けているショールなどを頭にかぶって
思い切って走って移動してしまうのも手です。

 

 

 

濡れるとけっこう染みてきますが、
一時しのぎにはなります☆

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

いかがでしたか？

 

 

 

楽しい外出先で困らせる急な雨も
対策を知っていると意外と乗り切れることも多いです☆

 

 

 

 

濡れない傘のさし方や歩き方を身に着けて
急な雨にも負けずおしゃれやお出かけを楽しみましょう♡

 

 

 

 

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