乾燥する季節になると重宝する加湿器。

体調管理としても大活躍してくれる
とても便利なアイテムですよね♪

皆さんは加湿器を何月から何月まで使っていますか？

そう言われてみると、適当に使っているなぁ
という方もいるのではないでしょうか？

どの時間帯に使って、置く場所はここにして…と、
推奨されている使い方もあるようです。

今回は、加湿器を使う時期や
使う時間や置く場所など加湿器の
意外と知らなかったというようなことを
ご紹介していきます♪

加湿器は何月から何月まで？

加湿器は、１年中出番がありますが、
特に使い時とされているのは
10月下旬から4月末までの間です。

住んでいる場所によって最適な時期は違いますが、
寒いと空気が乾燥することから
寒さを感じ始めたら使い、暖かくなり始めたらしまう
というように思っていると使い時が分かりやすいです。

じゃぁ、暑い夏などには必要ないのかといえば
そうではありません。

夏は、エアコンを使用している室内は乾燥気味になり、

喉や肌の乾燥ご感じることがあります。　

乾燥が常時になってしまうと、
風邪などのウイルスが活発になるので、
風邪予防という意味でも
夏に加湿にの使用はおすすめします。

ただし、注意が必要なのが、
高温で湿気の多い夏場は、湿度が60％以上になると
簡単にカビが発生してしまうことです。

加湿器を使用中に少しじめっとした空気を感じたり
湿度計が60％を超えたら、

一旦止めて窓を開けたりするなど、
お部屋の換気をするように心掛けましょう。

加湿器はどの時間帯に使う？

加湿器は、乾燥を感じれば
いつでも好きな時に使用すれば良いのですが、
寝る時には消すことをおすすめします。

加湿器をつけたままで寝ると、
湿度が理想的な状態を越えてしてしまう
可能性があります。

また、室外と室内との寒暖差から
寝ている間に加湿器を付けていることで
室内の水分が増えて
窓枠に結露が多く付いてしまう原因になります。

加湿のし過ぎを防ぐために

タイマーが付いているものであれば
タイマーを活用して1～2時間ほど加湿されたら、
自動で切れるようにしましょう。

冬には乾燥を感じたら朝から付けて、
寒暖差が激しくなる夜寝ている間に
停止するよう設定すれば、

結露が発生しにくくなります。

夏には時間ではなく、
エアコンを付た時など
乾燥を感じたら付けるようにしましょう。

加湿器の1日の運転時間は1～6時間が多く、
加湿器を使用している家庭では
だいたい1年の1／3もの期間使用しています。

使う時間帯よりも
湿度60％より高い場合は無理に使わない、
それ以下になっていたら使うなど
湿度がどれくらいか確認して使う方法をおすすめします。

加湿器はどこに置く？

加湿器は置き場所によって効果が変わります。

効率良く加湿をするには、加湿器の周りにものを置かず
結露が起こりやすい窓の近くなどは避けましょう。

余計な結露を防ぐことは、
カビや細菌の繁殖を防ぐことにもつながります。

おすすめなのが部屋の中心や
エアコンの吸入口の近くです。

水蒸気を含んだ空気を部屋中に拡散させやすく
効率よく加湿することができます。

加湿器の近くに置かない方が良いもの

湿気やカビの影響で傷んだりするので
加湿器の近くに置かない方がいいものがあります。

家電、紙類は破損や傷みの恐れがあり、
窓の周りや壁だけではなく、

カーテンやソファなどの近くに置けば
カビが発生することがあるので気をつけましょう。

加湿器から出るのは細かな水蒸気は
電化製品に長時間当てると
結露などの影響で故障の原因になります。

寝る時に設置するときは、
顔に直接水蒸気がかからない距離にある場所に
冷たい空気がたまりやすい床よりも、
高い位置に置くようにしましょう。

エアコンの風が当たりやすいところで
横になった時に顔よりも少し高い位置が
おすすめです☆

まとめ

便利な加湿器はいつから使うかや
どのように使うかによって効果が違ってきます。

せっかくですから上手に使って
快適な毎日にしていきたいですね♪

日中は湿度を確認しながら使って
夜寝る時にはタイマーにするなどして
調整しながら使っていきましょう☆

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