なかなかしぶとい首凝り。

 

 

 

しんどいですよねぇ…。

 

 

 

もう諦めて日常を過ごしている
なんて人も多いのではないでしょうか？

 

 

 

そもそも、皆を困らせる首凝りって
どうして起こるのでしょう？

 

 

 

今回は、その原因や症状、
痛みを和らげる方法をご紹介します。

 

 

 

 

　　

 

首凝りの原因

 

 

 

首こりは、首や背中が緊張し、
負荷がかかるような姿勢で長時間過ごしていると、
首の筋肉が凝り固まって、
痛みが出ている状態のことです。

 

 

 

首の筋肉が凝る主な原因は、
スマートフォンを長時間したり使用したり、
仕事で座りっぱなしするなど
同じ姿勢を長時間続けることです。

 

 

 

さらに、スマートフォンなどを
毎日長時間使用することで
ストレートネックになってしまうと、
首凝りも慢性化しやすくなります。

 

 

 

 

首が凝っている時に
首を回すとジャリジャリと音がするのは、
筋肉の緊張や関節の動きの硬さ、
軟骨の摩耗などが原因で
音がすることが多いです。

 

 

 

音がするだけで痛みや不快感がなければ、
特に深刻な問題を示しているわけではありませんが、
痛みなどが酷いなど、気になる場合は
専門家に相談をおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

首凝りの症状

 

 

首こりによって引き起こされる主な症状は、

 

 

・首の痛み
・重さ
・だるさ
・倦怠感
・頭痛
・めまい
・吐き気
・食欲不振
・肩こり
・腕の重だるさ、
・自律神経に関係する症状

 

 

などが挙げられ、
肩こりと同じような症状が多いです。

 

 

 

慢性的な症状があると、
軽症でも辛く感じますし、
日常生活に支障をきたす可能性もあります。

 

 

 

首こりが酷いと自律神経に影響し、
副交感神経の働きが低下するため、
上記の症状に加え、
全身倦怠感、不眠、イライラ感、動悸
血圧不安定、発汗、目の乾燥など、
さまざまな不快な症状が出てきます。

 

 

 

 

そして、症状もどんどん重症化していきます。

 

 

 

 

 

 

首凝りの痛みを和らげる方法

 

 

首の痛みを和らげる方法でおすすめなものを
いくつかご紹介します☆

 

 

 

 

温める

 

肩の慢性的な張りやこり・痛みは、
温めることにより血行が良くなり、
筋肉がほぐれて痛みが緩和されることがあります。

 

 

蒸しタオルを首や肩周辺にあてたり、
使い捨てカイロなどを使って
衣服の上から温めると効果的です。

 

 

 

 

 

 

マッサージする

 

首を揉むと血栓が剥がれてしまい、
血管内に詰まりを起こしてしまうとことで
脳梗塞やくも膜下出血などを
引き起こす原因になると言われているので
首を強くマッサージすることはおすすめしません。

 

 

おすすめは、首凝りの原因になる筋肉を
マッサージしてほぐすことです！

 

 

首凝りの原因になりやすい筋肉は、
肩・腕・肩甲骨です。

 

 

それらを重点的にマッサージしましょう。

 

 

もし、直接首をもみたくなったら、
優しくさする程度にするか、
専門の方に施術してもらうとよいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレッチする

 

首凝りの原因になる筋肉を
ストレッチしてほぐすことで
症状を和らげることができます♪

 

 

肩甲骨はがしというストレッチが
簡単で効果的です。

 

 

 

やり方は、

 

１．壁に対して横方向になる

 

２．手の指を下に向けたまま
　　肩の高さで壁にタッチ
　（このとき小指は離れないようにする）

 

３．そのまま壁と反対方向を向く

 

 

 

 

こうすることで、硬く詰まっていた肩甲骨が
かなりほぐされます♪

 

 

 

温めることもマッサージもストレッチも
血行を良くすることがポイントです☆

 

 

 

血行を良くして筋肉の老廃物をしっかりと流すと
首凝りはかなり楽になると思います！

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか？

 

 

 

他のパーツの凝りとは違って
首は頭に近い分
様々な不快感や影響が出やすく
酷くなったら、
生活にも良くない影響が出てくるので
本当に注意が必要です。

 

 

 

 

しっかりと凝りを解消して
また、凝りづらい環境を意識して
生活してみましょう。

 

 

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