引っ越し、新築といった

新生活で必要となってくるカーテン。

 

 

お部屋の印象を左右する重要なアイテムですが、
どんな種類のカーテンを選んだらいいか

わからなくなってきますよね。

 

 

 

カーテンにも寿命があって、

約4～５年と言われているようです。

 

 

 

ご家庭のカーテンは何年お使いでしょうか？

 

 

 

そろそろ買い替える時期のご家庭も多いはず。

 

 

 

そこで今回は、カーテンの種類の解説や選び方、
購入方法についてご紹介していきます♪

 

 

 

 

 

 

 

カーテンの種類

 

 

カーテンには種類は

思っているよりたくさんあります。

 

 

 

カーテンの種類と特徴知っていれば、
購入の役に立つはずなので、
ぜひ参考にしてみてください♪

 

 

 

 

カーテンタイプの種類

 

 

ドレープカーテン

 

 

ドレープカーテンは、一般的に

お部屋側にかけてメインで使う、
厚手の生地で作られたカーテンのことをいいます。

 

 

ドレープとはヒダのことですが、

ヒダなしのフラット仕様・ストレート仕様にすることもあります。

 

 

 

そして、ドレープカーテンにも種類があります。

 

 

 

ジャガード織り・・・重厚感があり模様が浮き上がって見える生地

 

プリント　　　・・・織り上げた生地に顔料を乗せて柄を描いた生地
　　　　　　　　　　鮮やかではっきりとした色柄が出せる
　　　　　　　　　　・転写プリント
　　　　　　　　　　・オパールプリント
　　　　　　　　　　・フロッキープリント
　　　　　　　　　　の3パターンあり、
　　　　　　　　　　それぞれ熱・酸化剤・接着剤を用いている

 

ベルベット　　・・・生地表面が毛羽立ち、光沢感がある生地
　　　　　　　　　　豪華で高級感のイメージが表現できる

 

 

 

レースカーテン

 

透け感のある薄手の生地で作られたもので、
光をやわらかく通し、日中お部屋を明るくしてくれます。

 

 

機能性の高いものが登場していますので、
最近では用途に合うものを見つけやすくなりました。

 

 

 

カフェカーテン

 

突っ張り棒で簡単に取り付けられるので、
小窓や収納の目隠しなどにピッタリ！

 

 

工具いらずで手軽に取り付けられるので
賃貸やちょっとした模様替えに使えます♪

 

 

 

 

 

シェードカーテン

 

1枚の布をコード式やドラム式で縦方向に開閉します。

 

 

いろんな場所に使いやすいく
かさばらずスッキリとしているので、部屋が広く感じます。

 

 

 

 

 

ロールスクリーン

 

ロール状の布を、くるくると上下させ開閉します。

 

 

リビングの他にも小部屋や和室におすすめです。

 

 

ただし、巻きずれによる布の破損や
機械の故障が生じる可能性があります。

 

 

 

 

 

 

調光ロールスクリーン

 

 

光や外からの視線の調節ができます。

 

 

完全に開けて光を取り込んだり、
少し開けてみたりと、自由に調節ができます☆

 

 

 

 

 

アルミブラインド

 

ブラインドは、縦・横方向に開閉しなくても、
スラットと呼ばれる羽根の角度で
光の量や視線の入り方が調節でき、
空気も通せるので換気もできます。

 

 

ブラインドの中でも
軽くてリーズナブルなのがアルミブラインドです。

 

 

 

 

 

 

タテ型ブラインド

 

バーチカルブラインドとも言い、
スラットが縦に伸びていて左右に開閉するタイプで、
施設やオフィスで使用されていることが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

カーテンの選び方

 

 

 

カーテンを選ぶ時には、
部屋のベースカラーに
色を統一させることがポイントです。

 

 

ベースカラーとは、お部屋全体のうち
70％を占める色のことで、
部屋の多くを占める床や壁、天井の色です。

 

 

その色味に合わせてメインカラー（25％）、
アクセントカラー（5％）を決めていきます。
メインカラーは、カーテンやソファ、家具の色。

 

 

カーテンはアクセントカラーに当てはめると
しっくりくることが多いです。

 

 

 

また、用途や目的に合わせることも大切です。

 

 

 

その場合は、どのような機能性のものがよいか
決めるとスムーズに選べます☆

 

 

 

 

 

 

 

カーテンの持つ機能の種類は、
以下のものがあります。

 

 

 

 

 

遮光

 

遮光カーテンは、樹脂と黒い糸を練り込み、
日差しを遮る特殊な加工によって
生地が製造されたものです。

 

 

遮光の度合いは1～3級まであり、
一般社団法人日本インテリアファブリックス協会によって定められています。

 

 

 

１級を選ぶと一番暗くすることができます。

 

 

 

 

 

 

遮熱

 

生地にアルミニウムやチタンなどの金属を入れることで
太陽熱となる赤外線をカットし、
外からの熱をはね返して

室内の温度上昇を抑えます。

 

 

似ているものに断熱があり、
これにすると夏の暑さや冬の寒さに対応して
エアコンの節電になります。

 

 

 

 

 

 

採光

 

ほんのりと柔らかい光を取り入れます。

 

 

朝日で目覚めたいという方には、
こちらのタイプがおすすめ☆

 

 

UVカットもしてくれるものもあります。

 

 

採光のレースカーテンにすれば、
見えにくさはキープしながらも
光を屈折させてお部屋全体を明るくしてくれます。

 

 

 

 

 

遮像

 

外からも中からも見えにくいのが特徴です。

 

 

お部屋の電気をつけても
シルエットさえが分かりにくくするので、
プライバシーを守ってくれます。

 

 

採光しながら遮像できるレースカーテンもありますので、
お好みを選びましょう☆

 

 

 

 

 

遮音

 

音が伝わりにくいよう、
特殊な加工がされた生地で作られていて、
外からの騒音や室内の生活音を
聞こえにくくします。

 

 

そのため、道路に面した部屋や
音楽をするなどで室内の音が漏れたくない場合にピッタリ♪

 

 

遮音と、音を吸収して伝わりにくくする「吸音」という機能の
２つをまとめて防音といいます。

 

 

 

 

 

 

防炎

 

生地に燃えにくく燃え広がりにくい加工がされています。

 

 

公共施設や高層マンションには、
設置が義務付けられているなど決まりがありますので、
購入の際には確認しておいた方が
いいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

防汚

 

 

お子様やペットのいる家庭では、
汚れに強いカーテンがおすすめです。

 

 

汚れにくい加工や抗菌・防臭加工がされているので
もしもがあってもお部屋は清潔に保ちやすく安心です。

 

 

 

 

 

吸水効果

 

結露が気になる窓にうれしい吸水効果のある生地は、
保湿効果もあるので、冬場の暖房効果を高めて節電効果も◎。

 

 

就寝中に寒くなりがちな寝室にもおすすめです☆

 

 

 

 

 

 

UVカット

 

光は取り入れるのに紫外線をカットして
窓近くのサッシ・フローリング・家具などの日焼けを防止します。

 

 

肌の日焼けも防げるので、
スキンケアにこだわっている方にピッタリ。

 

 

 

 

 

ウォッシャブル

 

ポリエステル100％や伸縮性の低い素材などを使い、
型くずれしにいものは、家庭用洗濯機で丸洗いが可能です。

 

 

色落ち・縮みを気にせず、洗濯できるのは便利です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーテンの購入方法

 

 

 

カーテンを買うときの流れは、
インターネットの通販やインテリアショップなど
どこで買う場合もこの手順は基本的に変わりません。

 

 

 

1.採寸する
2.カーテンレールの種類を確認する
3.オーダーカーテンか既製カーテンか選ぶ
4.カーテンの生地を選ぶ
5.カーテンフックを選ぶ
6.注文する

 

 

 

 

採寸は、リングランナーの穴から、
かけたい長さの裾になる部分まで。

 

 

掃き出し窓の場合はランナーの穴から床まで測り、
１cmから２cmマイナスした値、
腰窓の場合はランナーの穴から窓枠下まで測り、
15cmから20cmプラスした値がおすすめです。

 

 

 

レースカーテンは、ドレープカーテンの丈を
1～2㎝短くしたサイズで注文しましょう。

 

 

 

 

 

カーテンを購入する際によくある失敗が、
届いた商品がイメージ違ったというケースです。

 

 

 

できるのであれば、店舗に実物を見に行くか、
サンプル生地を取り寄せて、
色味・質感・厚みなどを
チェックしてから注文するようにしましょう。

 

 

 

 

カーテン を購入したら、
インテリア量販店では、10日～2週間。
オーダーカーテン専門店 では、1週間以降。
大手ネット通販ショップでは、1週間～10日かかります。

 

 

 

 

実店舗では、店員さんに家で測った長さを伝えて
注文します。

 

 

 

インターネットで購入する際には、
長さが合えばそのまま購入し、
オーダーするのであれば、
測った長さを入力して購入します。

 

 

 

大きなお買い物になりますので、
失敗しないように不明点や不安なことは
必ず確認してから購入するようにしましょう！

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

カーテンは、遮熱・断熱機能や防音など
多彩な機能をもつのもがどんどん増えています。

 

 

 

カーテンを買う際は、

採寸やお部屋のイメージを決めるなど、
事前に準備することがとても大切です。

 

 

 

ぜひこちらの記事を参考に
じっくり決めてみてください♪

 

 

 

お好きなものが見つかりますように☆

 

 

 

 

 

 

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