冬は空気の乾燥や血行不良の影響で、
肌がくすみやすくなる季節…。

 

 

 

 

そこにマスク生活が重なることで、

 

 

・顔色が悪く見える
・ベースメイクがよれる

・なんだか透明感がなくなった気がする…

 

 

と、感じている方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

特に20～30代は、

仕事や外出で長時間マスクをつけることも多く、
肌への負担が気になりやすい時期。

 

 

 

そこで今回は、マスクによるくすみの原因を正しく理解したうえで、
冬でも明るく澄んだ印象をキープできるメイク術をご紹介します♪

 

 

 

マスクを外した瞬間も自信が持てる、
透明感メイクのコツを一緒に見ていきましょう！

 

 

 

 

 

マスク環境でくすむ理由

 

 

 

マスク生活が続く中で、

 

 

・以前より肌が暗く見える
・ファンデの色が合わなくなった気がする

 

 

このように感じることはありませんか？

 

 

 

実はこれ、気のせいではなく、
マスク環境と冬特有の条件が重なることで起こる
くすみやすい状態が原因です‼

 

 

 

 

まずは、なぜマスクをすると肌がくすみやすくなるのか、
その理由を知っておきましょう。

 

 

 

マスク環境でくすむ理由

 

血行不良による青ぐすみ

 

冬は気温が低く、体が冷えやすい季節。

 

 

血流が滞ると、肌に十分な酸素や栄養が行き届かず、
青っぽくくすんだ印象になりがちです。

 

 

さらにマスクによる圧迫やムレも、
血行不良を助長する要因になっています。

 

 

 

 

乾燥によるキメの乱れ

 

マスクの内側は蒸れやすい一方で、
外した瞬間にこもっていた水分が
一気に蒸発します。

 

 

この急激な乾燥によって角質が乱れ、
光をきれいに反射できなくなり、
透明感が失われてしまうのです。

 

 

 

 

 

摩擦による色ムラ・メラニン刺激

 

マスクの着脱や会話によるこすれは、
肌にとって小さな刺激の積み重ね…。

 

 

この積み重ねが続くと、メラニンが活性化し、
くすみや色ムラにつながることもあるのです。

 

 

 

 

 

ファンデーションの酸化

 

マスク内の湿気や皮脂で
ファンデーションが酸化すると、
時間とともに黄ぐすみしやすくなります。

 

 

 

 

 

くすみ対策の第一歩は、
マスク生活は肌にとって過酷という前提で、
守りのケアを意識すること！

 

 

 

原因を知るだけでも、
メイクの選び方がぐっと変わってきますよ。

 

 

 

対策ポイントとして、

 

 

 

・メイク前の保湿を「軽く・しっかり」行う
・血色感を意識したベース選び
・摩擦を最小限にするメイク方法

 

 

 

 

これらを取り入れてみてください☆

 

 

 

 

 

 

 

マスクでも透明感を引き出すメイク術

 

 

マスク生活でも透明感を出すためには、
厚塗りで隠すのではなく、
光と血色を仕込むことが大切です。

 

 

 

では、どのように？を、
ここでご紹介していきます♪

 

 

 

 

マスク前提での透明感アップ術

 

 

下地は“色補正×ツヤ感”がカギ

 

 

下地にカラーを仕込みましょう♡

 

 

・ラベンダー：黄ぐすみ・疲れ顔を明るく
・ピンク：血色感をプラス
・ブルー：透明感を底上げ

 

 

 

全顔に塗るのではなく、
頬の高い位置や目まわり中心に
薄くのせるのがおすすめです。

 

 

 

 

 

ファンデは薄づき＆セミツヤ仕上げ

 

 

・リキッドやクッションは薄くスタンプ塗り
・カバーしたい部分だけ重ねる
・マスクに当たるフェイスラインは極力薄く

 

 

 

厚塗りを避けることで、
崩れにくさと透明感の両立が叶います。

 

 

 

 

 

チークは“マスクの上を想定”

 

 

チークは、マスクで隠れる位置ではなく、
ふんわり見えるところに♪

 

 

・頬骨の高め
・目尻の下～こめかみ寄り

 

 

この部分に入れると、
マスクをしていても血色感がにじみます。

 

 

 

 

 

 

目元メイクで透明感を演出

 

 

マスク生活では目元が主役！

 

 

・くすみを払うベージュ・ピンク系シャドウ
・ラメは細かく上品に
・ブラウンライナーでやさしい締め感

 

 

冬を演出するのにおすすめなのが、
細かいラメorパール感あるアイシャドウ♡

 

 

 

重すぎない配色が、冬の透明感を引き立てます。

 

 

 

 

 

眉は“ふんわり明るめ”が正解！

 

 

暗すぎる眉は顔全体をくすませがち。

 

 

・パウダー中心
・やや明るめカラー
・眉マスカラで柔らかさをプラス

 

 

眉頭にふんわり感を与えると、
より垢抜けて見えますよ♪

 

 

 

 

これらを取り入れると、
マスクをしていても印象がぐっと軽やかになります♡

 

 

 

 

 

 

 

マスクでも崩れにくい仕上げテク

 

 

透明感メイクは、きれいに仕上げるだけでなく、
きれいをキープすることも重要‼

 

 

 

特に冬×マスクは、崩れやすさとの戦いです。

 

 

 

ここでは、
長時間でも美肌印象を保つための
仕上げテクをご紹介します。

 

 

 

 

 

フェイスパウダーは部分使いが吉

 

 

ツヤを消しすぎないことが
透明感キープのポイントです。

・マスクが当たる部分のみ薄く
・頬中央や目元はつけすぎない
・ブラシでふわっとのせる

これらを意識すれば、
ツヤっと感を残しつつ、
崩れてほしくない部分は綺麗を保てます☆

 

 

 

 

フィックスミストで密着力ＵＰ

 

メイクの最後にミストを使うことで、

・ベースのヨレ防止
・乾燥対策
・粉っぽさ軽減

この３つが同時に叶います♪

 

 

 

 

マスク前のひと手間が差をつける

 

 

何してもいつも崩れちゃう！
さらに崩れにくくしたい！

という方は、以下を試してみてください。

 

 

 

・マスクの内側に軽くティッシュを仕込む
・着ける前にフェイスラインをティッシュオフ
・リップはマット or ティントを選ぶ

 

 

 

手軽にできるひと手間ですが、
いつもより崩れにくくなるはずです。

 

 

 

 

 

メイク直しは“足さずに整える”

 

 

崩れた部分は、以下の順にやってみてください♪

 

 

1.ティッシュで押さえる

2.コンシーラーを少量

3.パウダーを最小限

 

 

 

ポイントは、重ねすぎないこと！

 

 

そこを意識すれば、お直しで透明感が復活します。

 

 

 

 

 

 

マスク生活では、崩れないよりも
崩れても汚くならない設計が大切。

 

 

 

 

引き算意識の仕上げが、冬の美肌を守ってくれます♡

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

冬のマスク生活は、乾燥や摩擦、血行不良など、
肌にとってくすみやすい条件が重なりがちです…。

 

 

 

だからこそ！

大切なのは、厚塗りで隠すのではなく、
保湿・血色・光を味方につけたメイク♡

 

 

 

ベースは薄く、ポイントは的確に仕込むことで、
マスクをしていても透明感のある印象をキープできます。

 

 

 

さらに、崩れにくい仕上げテクを取り入れれば、
長時間でも安心♪

 

 

 

この冬は、マスクに負けない“澄んだ肌印象”を味方につけて、
自分らしいメイクを楽しんでくださいね。

 

 

 

 

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