雪の日のコーデには、
「寒そう」「滑りそう」「着ぶくれしそう」と、
一気に増えるオシャレの悩みがつきもの…。

 

 

防寒を優先するとおしゃれが後回しになったり、
逆に見た目を重視すると寒さに負けてしまったり…。

 

 

 

でもこの問題、ポイントを押さえるだけで、
防寒とおしゃれがきちんと両立できるんです！

 

 

 

雪の日だからこそ意識したい素材選びや重ね方、
足元・小物の工夫などを知っておくと、
冬のお出かけが快適なものになるんですよ♪

 

 

 

今回は、大人の女性が無理なく取り入れられる
防寒テクニック込みの雪の日コーデをご紹介します。

 

 

 

 

寒さに負けず、自分らしいおしゃれで
冬を楽しむヒントを見つけてみてください♡

 

 

 

雪の日コーデで意識したい基本ポイント

 

雪の日のおしゃれ、まずは

 

 

・安全
・防寒
・バランス

 

 

この3つを意識することが大切です。

 

 

 

ここを押さえるだけでも、
失敗しにくいコーデになります。

 

 

 

この３つを意識しながら、
以下の基本ポイントもおさえましょう♪

 

 

 

 

3首を守って体を冷やさない

 

 

雪の日は特に、

 

 

・首
・手首
・足首

 

 

この冷えやすく暖まりやすい
3つの首を冷やさないことが防寒の基本‼

 

 

 

ここが冷えると、体全体が一気に寒く感じやすくなります。

 

 

 

 

 

重ね着は量より質を意識

 

 

 

寒いからとただ着込むだけだと、
動きにくく見た目も重たくなりがちに…。

 

 

 

・保温性の高いインナー
・空気を含む素材のトップス
・風を通しにくいアウター

 

 

この3層構造を意識すると、
少ない枚数でスッキリしながらも
しっかり暖かくなります。

 

 

 

 

上にボリューム・下はすっきりのシルエットが◎

 

雪の日は一番上に着るアウターが主役！

 

 

 

 

ショート丈やミドル丈のアウター
　　　　　　＋
下半身は細身パンツやロングスカート

 

 

　　　　ダウンコート
　　　　　　＋
　　薄めのニットワンピース

 

 

 

といった、このようなバランスが、
大人っぽく見えやすくおすすめです☆

 

 

 

重たく見せない色選び

 

 

冬はダークカラーが増えがちですが、

 

 

・アイボリー
・ベージュ
・淡いグレー

 

 

などを1点入れるだけでも、

雪景色にも映えるやわらかコーデになります♪

 

 

 

重たい黒などを着る際には、
ラメ入りや、シアーな部分がデザインであるものにすれば
重い印象になりすぎず着られますよ！

 

 

 

 

 

濡れても冷えにくい素材を選ぶ

 

 

雪の日は水分対策も重要。

 

 

・ウール
・フリース
・中綿入り素材

 

 

 

これらの、
濡れても冷えにくい素材を選ぶと安心です。

 

 

 

雪の日は完璧なおしゃれを目指すよりも、
自分を守るコーデをベースに考えるのが正解☆

 

 

 

そこに少しだけ
トレンド感や女性らしさを足すのが、大人の余裕です。

 

 

 

 

雪の日コーデで頼れる防寒アイテムと着こなし

 

 

 

雪の日のおしゃれを支えるのは、
実は“服そのもの”よりも防寒アイテムの使い方。

 

 

 

ここでは、取り入れやすく
効果的なアイテムをご紹介します♪

 

 

 

高機能インナーは必須！

 

 

・吸湿発熱素材
・薄手でも保温力が高い
・重ね着しても着ぶくれしにくい

 

 

このようにインナーを整えるだけで、
体感温度が大きく変わりまし、
着ぶくれするのを防げます。

 

 

 

 

 

ニットの編み方に注目

 

 

・目が詰まったニット…風を通しにくい
・ハイネック　　　　…首元の冷え防止
・オーバーサイズ　　…中に空気を含んで暖かい

 

 

 

ニットと言っても、編み方によって、
防寒加減やスタイルが大きく違ってきます。

 

 

 

どの編み方のものにするかを考えて選ぶと
デザイン性や防寒が両立できます。

 

 

 

 

アウターは風・雪対策重視

 

 

アウターは、風・雪の寒さから
身を守れるものを意識しましょう。

 

 

・中綿・ダウン入り
・フード付き
・丈は太ももが隠れる程度

 

 

見た目だけでなく、
防風性・撥水性もチェックすると
過ごしやすさがUPしてさらに◎。

 

 

 

 

 

足元は冷え＋滑りを考えて

 

 

・防滑ソール
・中がボア素材
・くるぶしまで覆うデザイン

 

 

足元は、冷気をとても感じやすい場所です。

 

 

 

上記のような条件に合うものを選びましょう♪

 

 

 

コーデもすっきりさせたい時は、
細身ブーツがおすすめです！

 

 

 

 

小物で温度調整

 

 

寒さ対策が足りないなという時には、
小物で補ってみましょう♪

 

 

 

・マフラー　…首元＋顔まわりを華やかに
・手袋　　　…指先の冷え防止
・ニット帽　…体温の放出を防ぐ

 

 

 

小物は色や素材で遊べるので、
おしゃれの幅も広がります。

 

 

 

 

 

 

 

防寒アイテムは寒くなったら足すよりも、
最初から計算して取り入れると、
上手く引き算できて雪の日コーデの上級者感が出ますよ♡

 

 

 

 

 

雪の日コーデでおしゃれと防寒を両立する防寒テク

 

 

雪の日を快適に過ごすためには、
ちょっとした工夫が大きな差に繋がります。

 

 

 

重ね着するなら間に空気を作る

 

 

1.インナーは体にフィット
　　　　　↓
2.トップスは少しゆとり
　　　　　↓
3.アウターで風を遮断

 

 

 

この順番のように空気の層ができることで、
保温力がアップして、体感温度にかなり違いが出ます。

 

 

 

 

濡れ対策は事前が肝心

 

 

・撥水スプレーを靴・アウターに
・バッグは合皮やナイロン素材
・裾が地面につかない丈感

 

 

 

濡れ＝冷えにつながるため、

濡れないようにの予防が大切です。

 

 

 

雪だからと軽く見ていると、
いつの間にか解けて水になって
かなり濡れてしまっていたなんてこともありますので、
注意してくださいね！

 

 

 

 

 

 

室内外の温度差に注意

 

 

室内で汗をかいてそのまま屋外に出れば、
汗冷えを起こしてしまいます。

 

 

 

そうならないために、

 

 

・脱ぎ着しやすい羽織
・ストールで調整
・汗をかきすぎない

 

 

これらの工夫で汗冷えを防ぐことで、
風邪に繋がらせないなど体調管理もできます♪

 

 

 

 

 

 

下半身の冷えを甘く見ない

 

 

下半身が温まると、全身が楽になります。

 

 

・裏起毛タイツ
・レギンス重ね
・ロングスカートで風を防ぐ
・裏ボアのジーンズ

 

 

上記のように下半身を温めるアイテムは
色々ありますので、
その日のスタイルに合わせて選んでみましょう☆

 

 

 

 

 

雪の日の防寒は
出かける前～帰宅後までがワンセットです。

 

 

帰宅後に

 

 

・濡れた服はすぐ着替える
・温かい飲み物を飲む
・湯船でしっかり温める

 

 

これらもセットで行うと、さらにケアができますので
冷えてしまった日は、ぜひやってみてください。

 

 

 

ちょっとした工夫の積み重ねが、
雪の日を快適で心地よい一日に変えてくれますよ♪

 

 

 

 

 

まとめ

 

雪の日コーデは、寒さや安全を優先しながらも、
工夫次第でしっかりおしゃれを楽しめます。

 

 

 

大切なのは、冷やさない・濡らさない・無理しないこと。

 

 

 

 

 

その上で素材選びや重ね着、小物使いを意識すれば、
着ぶくれせず大人らしい冬コーデが完成します。

 

 

 

雪の日は特別な環境だからこそ、
自分を守る装いがいちばんの正解♡

 

 

 

この冬は、防寒とおしゃれを両立させて、
雪の日のお出かけを前向きに楽しんでください♪

 

 

 

 

 

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