子供の靴選び、どのようにされていますか？

 

 

 

間違った選び方をすると
子供の足の成長に悪影響を与えることがあります。

 

 

 

 

そこで、この記事では
子供の靴選びに関してまとめてみました！

 

 

 

 

 

子供靴の選び方

 

サイズが合わなかったり、足の形に合わない靴だと
子供の足の成長の妨げになることがあります。

 

 

 

選び方を知って、
子どもにぴったりなものを選んであげましょう☆

 

 

 

0.5～１ｃｍくらい余裕があるものを選ぶ

 

 

個人差はありますが、子供の足の成長は成長が早いので
今現在の足のサイズぴったりに合わせずに
0.5～１ｃｍくらい余裕をもって選ぶことを
おすすめします！

 

 

 

この0.5～１ｃｍの空間がないと、
歩くときに指が動かせず窮屈に感じたり、
歩行がしにくくなったりします。

 

 

 

また、幼少時期は特に足の成長スピードが速いので
３～４か月ごとに窮屈になっていないか確認をしましょう。

 

 

 

 

かかとに安定感があるものを選ぶ

 

 

未発達な子供の足のバランスを支えているのが足の指です。

 

 

かかと部分がしっかりした作りのものだと
指への負担を軽減することができます！

 

 

 

 

靴が曲がる位置を確認

 

 

歩行時に足の指と靴が曲がる部分がズレていると、
足の負担になってしまいますので、
そこも確認してあげましょう！

 

 

 

素材が柔らかすぎると、
骨がゆがむ恐れがあるので適度な硬さがあるものを
おすすめします♩

 

 

 

 

 

 

土踏まずや足幅の大きさなど子供によって様々です。

 

 

同じサイズでも実際履いてみたら合う子もいれば
合わない子もいます。

 

 

 

靴によって幅が広いもの・甲が高いものなど
色々ありますので試しに履いてみながら
決めることが大切です。

 

 

 

 

 

 

子供靴のサイズの測り方

 

 

 

サイズを測る時にはメジャーを使えば
簡単に測れます♩

 

 

 

最近はフットメジャーというものもありますので
ぜひチェックしてみてください！

 

 

 

サイズを測るのに必要な部分は、

 

・かかとの一番出っ張っている部分から、
　最も長い指の先までの長さの足長

 

・親指と小指の付け根にある出っ張った部分を
　一直線に測った長さの足幅

 

・足幅をメジャーで一周したときの長さの足囲

 

 

この３つの寸法を測ります。

 

 

 

 

 

測る時のポイントは、

 

・子どもをまっすぐ立たせた状態で測る。
　(イスに座ったままだと、
　足に体重がかかっていないので
　足の大きさに0.5cm~0.8cmほどの
　誤差が出てしまいます。)

 

 

・人差し指の先端とかかとを結ぶラインを
　メジャーの基準線に垂直になるようにする。

 

 

 

 

 

 

 

子供靴の履き方

 

 

 

靴をきちんと履くということはとても大切です。

 

 

お子さまの成長のために、きちんと履かせてあげてください。

 

 

 

正しい履かせ方

 

 

 

１．シューズのベルトを広げ、
　靴下のシワを伸ばして足を入れる。

 

 

２．かかとをシューズのかかと部とぴったり合わせる。

 

 

３．ベルトを締めるようにぎゅっととめて
　足にフィットするようにする。

 

 

４．つま先に余裕があって足指を伸ばせているか確かめる。

 

 

５．かかとを上下させて正しい履き方が
　できているかをチェック。

 

 

 

正しい履かせ方を知っていると
靴を買いに行った試し履きの際に
子供の足に合ったものか
確認しやすくなるメリットもあります！

 

 

 

靴が足にフィットしていると
思いっきり動きやすく転ぶことも減るでしょう☆

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

靴選びって奥が深いですね。

 

 

 

デザインで選ぶのももちろん大切ですが
子供の健やかな成長のためには
正しい知識があると安心ですよ♪

 

 

 

上記のことをぜひ参考に
愛情をもって靴選びをしてくださいね♡