七五三は、日本の昔から続く伝統行事です。

 

 

 

言葉は聞いたことはあっても、

 

いざするとなると、
いつするのか、
数え年と満年齢ってなんだろう？
どっちを選べばいいの！？

 

と疑問に思うこともあると思います。

 

 

 

七五三の時期・数え年・満年齢
についてまとめましたので、
確認して、間違えた！を防ぎましょう♩

 

 

 

　　

七五三をする時期はいつ？

 

 

 

七五三を祝う年齢は、男の子と女の子で異なり、

 

 

男の子・・・３歳と５歳
女の子・・・３歳と７歳

 

 

となっています。

 

 

 

 

伝統的には七五三のお参りする日は、
11月15日とされています。

 

 

 

ただ、最近は、11月15日に必ずするという決まりもなく、
それぞれの家庭が都合のいい日に行うことが
主流となっています。

 

 

 

11月は七五三のシーズンなので神社は混雑します。

 

 

 

混雑をを避けたい場合は、
９月～12月にご祈祷の予定を立てるのもいいと思います。

 

 

 

 

しかし、注意しないといけないこともあります。

 

 

ご祈祷をする予定の神社が行きたい日に
行っていない可能性があります。

 

 

 

せっかく準備して行ったのにご祈祷出来ない！

なんて事態は避けたいですよね。

 

 

 

念のため神社に確認してからご祈祷に行きましょう☆

 

 

 

 

 

 

七五三を数え年でするなら

 

 

数え年の数え方は、生まれた日から1歳と数え、
その生まれた年を越して1月1日になると
１つ年をとるという計算になります。

 

 

 

丸1年経ったから1つ年をとるということでは
ないんですね。

 

 

 

七五三が始まったころの日本では
満年齢という考え方がありませんでした。

 

 

 

西洋文化が日本に広まるようになってから
満年齢という考えが認知されていったようです。

 

 

 

現在では、数え年でも満年齢でも
どちらで行っても良いとされています。

 

 

 

お子さんの成長や家庭の都合に合わせて
決めてみましょう♩

 

 

 

もし、数え年でするのであれば、

現在の年(西暦) – 生まれた年(西暦) + １ ＝ 数え年(歳)

で計算して、その年に行ってください。

 

 

 

 

 

 

 

七五三を満年齢でするなら

 

満年齢の数え方は、生まれた日を０歳として
誕生日を迎えたら1つ歳をとるという考えです。

 

 

 

満年齢で七五三を行うのであれば、
3歳になる年にしましょう♡

 

 

 

もし、早生まれの子でいつ行うか悩んでいるのであれば、
年度で考えてみてください！

 

 

 

3歳になる年度(七五三の時期には2歳)か
4歳になる年度(七五三の時期には3歳)。

 

 

 

これにも特に決まりはありませんので
お子さんの成長や家庭の都合に合わせて
決めてみましょう♩

 

 

 

 

 

 

もし、どちらにするかまだ決まらない！という方は、

 

 

幼くかわいい姿を残したい！
という思いが強い方には数え年。

 

 

 

たくさんある候補の中から一番いい衣装を選びたい！
(３歳以降の子を対象に衣装を作っていることが多い)
という考えの方には、満年齢。

 

 

 

これらをポイントとして考えてみてください☆

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

決まった時期にしないと！！

と難しく考えていた七五三、
最近の縛りはかなりゆるくなっているようです。

 

 

 

それぞれの家庭に合うように予定を立てられると
お子さんも負担が少なく参加できそうですよね。

 

 

 

思い出に残る素敵な七五三になるように
祈っています♡