子供の突然の熱って心配ですよね。

 

 

びっくりするような高熱の場合も…！！

 

 

そんな時に対処法を知っていれば
落ち着いて対応できますよ☆

 

 

 

子供もパパやママが落ち着いていると
きっと安心するはず！！

 

 

 

今回は、子供の発熱時のことについて
ご紹介します。

 

 

 

　　

子供の熱で発熱は何度から？

 

 

 

子供の発熱は、
普段の平熱よりも1度以上体温が高い場合
に発熱していると考えましょう。

 

 

 

これは、子供の体温が大人よりも高いことが多いからです。

 

 

 

 

 

子供の熱の対処法

 

体は体温を上げることで免疫が
ウイルスや細菌と闘うことができます。

 

これが発熱の理由です。

 

 

 

そのため、発熱していても、
薬や解熱剤で体温を下げなくてもいい場合が多いです。

 

 

対処法

 

こまめな水分補給

 

子供が発熱した時の対処法として
一番大切なのが、水分と摂らせることです。

 

高熱が出ると、脱水状態を起こしやすくなります。

 

こまめに水分補給をしてあげてください。

 

 

 

 

寒気がする時は温めて、寒気がなくなったら冷やす

 

 

熱が上がる時には、寒気がします。

 

子供が寒いと言ったら、温かくしてあげましょう。

 

熱が上がりきって、寒気がなくなったら、
反対に体を冷やします。

 

 

冷やす場所は、太い血管が通っているところにします。

 

脇の下や首筋、足首などを冷やしてあげましょう☆

 

 

 

こんな時は病院へ

 

基本的には、水分補給ができていて、
夜もしっかりと眠れて、昼間も元気があるようなら
病院へ行く必要はありません。

 

 

脳に影響があるのではないかと心配になるかもしれませんが、
１〜２日高熱が出ても、脳に影響があるほとんどないので
まずは様子を見ましょう。

 

 

 

 

ただ、このような場合には迷わず病院へ
連れていってください。

 

 

・高熱が３日以上続いている

 

・ぐったりしている(意識がしっかりしていない)

 

・咳がひどくて眠れていない

 

・水分がとれていない(とれても戻してしまう)

 

・おしっこが出ない(脱水症状の可能性あり)

 

・顔色が悪く、呼吸が苦しそう

 

・オットセイのような咳をする

 

 

 

！！注意！！

生後３か月未満の赤ちゃんの３８度以上の発熱は、
解熱剤を使用せずに、すぐに受診するようにしましょう！

 

 

 

子供の熱が高熱！解熱剤の使い方

 

 

子供の解熱剤といえば多くの人が
座薬をよく使っていると思います。

 

 

今回は座薬の使い方についてご説明します。

 

 

 

座薬は、子供が幼ければ幼いほど
体重で座薬の種類と使用量が変わってきます。

 

 

 

必ず、現在のその子に合わせたものを
お医者さんから処方してもらいましょう！

 

 

では、座薬を使った方が良いのはどんな時でしょう？

 

 

座薬を使った方が良い場合

 

 

・ 38.5度以上の高熱でぐったりしている

 

・ 水分が十分取れていない

 

・ 高熱で眠れない

 

 

1度座薬を使用したら、
次の座薬の使用までは６〜８時間あけて、
多くても1日3回以下の使用にしてください。

 

 

 

しかし、６〜８時間あけての使用とは言うものの、
少しの時間しか熱が下がらなかった…
使用したにもかかわらず１度しか下がらなかった…
という経験をされた人も多いはず。

 

 

 

でもここで大切なのは、子供が使用する前より
少しでも楽になっているかです。

 

 

 

解熱剤を使う目的は、熱を平熱に戻すことではありません。

 

熱に伴う不快感を少しでも取り除くことです。

 

 

 

解熱剤を使って少し楽になっているようであれば
その隙に摂れていなかった水分などを与えてあげてください！

 

 

解熱剤を使って、一時的に熱が下がっている場合でも
6時間以内はお風呂に入らないようにしましょう。

 

 

解熱剤の効果が切れると急に熱が高くなることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか？

 

 

子供の発熱時には知識をもって
適正に判断しましょう。

 

 

 

子供が頼れるのは
大好きなママやパパです。

 

 

 

今これをご覧になっている方の中に
お子さんが発熱中の方もおられると思います。

 

心配ですよね…。

 

 

大切なお子さんが早く元気になれますように
祈っています！