育児中って子供の癇癪の対応やお世話で
ストレスが溜まり気味ですよね。

 

 

 

ストレスから子どもにあたってしまうことも…。

 

 

 

育児疲れによるストレスは、
解消するだけでなく上手に付き合うことも大切です。

 

 

 

 

イライラを自分でコントロール出来れば
みんなにいい影響がありそうに思いませんか？

 

 

 

ここでは、育児ストレスと向き合うための3つの対処法を
ご紹介します。

 

 

 

 

 

イライラの対処法!アンガーマネジメントとは

 

 

アンガーマネジメントとは、
毎日の育児でイライラが止まらない場合に行う、
怒りをコントロールする方法です。

 

 

 

アンガーマネジメントでは、
人の怒りの衝動は６秒で収まるので、
その６秒をコントロールできれば
怒り勝てるといわれています◎

 

 

 

子供にイラっとした時に、
可能であればその場を離れ６秒数えましょう！

 

 

 

そうすれば、その6秒の間に
怒りが落ち着いて冷静になれるとされています♩

 

 

 

それでもイライラが収まらないこともありますよね…。

 

 

 

そんな時には、
「しないといけない」という気持ちがないか
自分の心に確認してみてください。

 

 

 

ママが、子どもがしないといけないことをやらない時に
イライラしてしまうということがあります。

 

 

 

思い通りに進まない焦りから
怒ってしまうことが増えちゃうんです。

 

 

 

「しないといけない」ということをいったん忘れて
改めて子供と話す時間をとってみてもよいし
諦めて子供に合わせてみると
イライラしづらくなることもあります☆

 

 

 

 

 

 

イライラの対処法!マインドフルネスって？

 

 

 

マインドフルネスとは、瞑想のことです。

 

 

瞑想は、心を“今“に向けた状態をいいます。

 

 

 

マインドフルネスも、
ストレスを軽減することが科学的に実証されているのです☆

 

 

 

 

瞑想で一番簡単なのは呼吸瞑想法！

 

 

 

 

呼吸瞑想法のやり方

 

 

 

１背筋を伸ばして座る。

　目は軽く閉じるか、薄く開けて斜め前を見る。

 

 

 

２息を吸ったときに、おなかや胸がふくらむのを感じ、
　心の中で「膨らみ、膨らみ」と実況する。
　呼吸はコントロールせず、その時一番したいように呼吸する。

 

 

 

３息を吐いたときに、おなかや胸がちぢむのを感じ、
　心の中で「縮み、縮み」と実況する。

 

 

 

 

雑念が浮かんできた場合は、「雑念、雑念」
と心の中でつぶやき、その考えを受け流します。

 

 

 

頭の中にいろいろな考えが出てきますが、
それを認めて「戻ります」と言って
再び呼吸に意識を戻すことを繰り返します。

 

 

 

 

呼吸瞑想法は1日10分ほど行い、
慣れてくれば時間をのばしてもＯＫ。

 

 

 

しばらくすると自分の注意力を
コントロールできるようになると言われています。

 

 

 

イライラが続くと感情に飲み込まれてしまいがちです。

 

 

 

イライラしてもその感情と
自分を切り離し受け流せるようになって、
育児のストレスを減らしてみましょう。

 

 

 

 

 

イライラの対処法!レジリエンスも大切

 

 

レジリエンスとは、回復力・柔軟な心のことです。

 

 

 

何かストレスがかかることがあっても、
飲み込まれない精神力や落ち込んだ気持ちを
回復させる力があると、すぐに立ち直ることができます。

 

 

 

レジリエントな人とは？

 

 

 

レジリエントな人は、
逆境に遭遇してもうまく乗り越えることができます。

 

 

 

レジリエントな人が持っている特徴はこちら。

 

 

・考え方が多様
・気持ちの切り替えがうまい
・自分にも人にも優しい
・周りの人と協力関係を築ける
・チャレンジを続ける
・自分の良い面を認識している

 

 

 

 

レジリエントではない人とは？

 

 

レジリエントではない人は、
仕事の上で度々訪れる逆境に対して弱いため、
通常のパフォーマンスを発揮できるレベルに回復するまで
時間がかかってしまいます。

 

 

 

レジリエントではない人には、以下のような特徴があります。

 

 

・気持ちの切り替えが苦手
・考え方の柔軟性が乏しい
・自分にも人にも厳しい
・一人で抱え込む
・対人緊張が強い
・チャレンジしない
・自分のネガティブな面にばかり注目している

 

 

 

上手にストレス発散できればいいですが、
忙しい毎日にストレス発散する時間って
なかなかないですよね。

 

 

そんな中でも意識を少しずつ変えることで
ストレスを溜めない心にしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

この3つの方法は、日常的に感じる育児ストレスを
受け流すための対処法です。

 

 

 

対処方法をうまく使ってストレスを
コントロールしてみましょう♪

 

 

 

でも、無理は禁物！

 

 

 

無理だ！と思ったときには
潔く休息の時間をとることも大切ですよ♡

 

 

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