お正月と言えばお年玉！

 

 

 

お年玉にもマナーがあることをご存知ですか？

 

 

 

今回は、お年玉の金額・渡し方・もらった時に
どうしたらいいかをまとめましたので
ぜひ参考に準備をしてみてください♩

 

 

 

 

 

 

お年玉の金額はいくら？

 

 

 

金額は渡す子供の年齢によって
変わってくることが一般的です。

 

 

 

年齢別お年玉の金額

 

・未就園児…０～1000円

 

・小学生…　1000～3000円

 

・中学生…　3000～5000円

 

・高校生…　5000～10000円

 

・18歳以降…5000～10000円

 

 

 

大体ですが、上記の金額で包むことが多いです☆

 

 

 

しかし、お互いに甥っ子や姪っ子がいる場合、
それぞれで相談して金額を合わせている家庭もあります。

 

 

 

いくら包むか迷ったら
これを参考に決めてみてください♩

 

 

 

 

 

 

 

お年玉の渡し方にマナーってある？

 

 

 

お年玉を渡す時にはマナーがあります。

 

 

 

 

お年玉は、目上の人から目下の人に渡すものとされています。

 

 

 

そのため、もし上司の子供に渡す際には、
お年玉として渡してはいけません。

 

 

 

目上の人からもらうものだということを
知っている人はいると思いますが、
上司の子供も対象になるとは
なかなかき気付きにくいと思います。

 

 

 

もしあげるのであれば、
「玩具料」「文具料」として渡すか、
品物にして渡しましょう！

 

 

基本的には渡さない方が無難です。

 

 

 

子から親に渡す時も同じで、
もし渡す場合は「お年賀」としましょう。

 

 

 

お年玉の渡し方

 

１.お金を折る

 

肖像がある表が見えるよう表を内側にし、
左→右の順にゆるやかに3つ折り。

 

 

２.お金を入れる

 

ポチ袋を表に向け、天地が逆さまにならないようにして
紙幣を入れる。

 

 

３.ポチ袋に入れる

 

（なければ、白い紙やティッシュペーパーでもいいので
お金は必ず包む）

 

 

４.名前を書く

 

渡す相手の名前を表面に書いて、
自分の名前は裏面の左下などに書く。

 

 

 

 

 

 

お年玉はもらったらどうしたらいいの？

 

 

 

お年玉をもらったら、何かお返しをした方が
良いようにも思いますよね…。

 

 

 

しかし、マナーとしては
お返しは必要ないとされています。

 

 

 

これは、大人からその子の親ではなく
子供本人に渡していることになるからです。

 

 

 

お礼の言葉はしっかり伝えて
有り難くいただきましょう！

 

 

 

しかし、気を付けた方が良い場合もあります。

 

 

 

子供がいない同世代の人にいもらった時です。

 

 

 

これは、その人との関係性にもよりますが、
頂きっぱなしだと、礼儀知らずな印象を
与えてしまうかもしれないからです。

 

 

 

同世代の人に頂いたら、もらいっぱなしにせずに
お礼を渡すようにしましょう。

 

 

 

同じように子供がいる相手からなら、
お年玉を渡しましょう。

 

 

 

相手に子供がいないなら、感謝の気持ちを伝えられるような
菓子折りやその人が好きそうなものを渡すようにします。

 

 

 

贈るものの金額は、子どもに頂いた金額の
３割～半額程度がおすすめです☆

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

お年玉にもマナーがあって
渡したりもらったりするのも難しいですね。

 

 

 

でも気遣いと感謝の気持ちがあれば
なんとかなります！

 

 

 

 

どちらにしても受け取った子供の喜ぶ姿を見れば
大人はそれだけで満足ですもんね♩