お正月と言えばおせち料理が浮かぶことが
多いと思います。

来年度のものはもう決まりましたか？

美味しいおせち料理楽しみですよね♩

今回は、おせち料理の意味と種類、
選び方をご紹介します！

おせちのもつ意味

おせち料理は、日本古くから
お正月の料理として伝わっています。

季節の節目に食べるという意味があることから、
お節(おせち)と呼ばれています。

平安時代で行われる「五節会」といわれる儀式で
「御節供（おせちく）」を収穫の報告やお礼の意味を込めて
神に供えられていたものがそもそもの原点といわれています。

重箱に入れられているのは、
福が重なるという意味が込められているからです。

おせち料理を食べる理由

・三が日は「縁を切る」につながる包丁は使わないいい伝え

・接待で忙しく家事をする時間がない

・お正月くらいは主婦に休みを作るため

などの様々な理由から、
年末に保存ができるよう味の濃いおせちを作って
正月は台所に立つ回数を減らしたといわれます。

おせちの種類は何？

おせち料理の基本的な種類は以下のような感じです。

・数の子　　　…子孫繁栄

・黒豆　　　　…悪運避け、マメに働いて暮らす、長寿祈願

・ごまめ　　　…縁起がよい食材

・たたきごぼう…細く長く幸せが続くことを祈願

その他には、

・かまぼこ　　　…魔よけ、慶び、神聖、清浄を表す

・伊達巻き　　　…知性や文化の発展、学業成就

・昆布まき　　　…福を授かる意味、子孫繁栄

・栗きんとん　　…勝負に強い縁起物

・錦卵　　　　　…財宝や豪華の意味

・おたふく豆　　…たくさんの福を運ぶ縁起物

・鯛　　　　　　…めでたいにつながる縁起がよい食材

・海老　　　　　…長寿祈願

・筑前煮と煮しめ…家族が仲良く暮らすという意味

地域によってはまだまだお節に詰められている
料理があります。

一つひとつに思いが込められていて
これは何かなと楽しみながら食べることができますね☆

おせちの選び方をご紹介します！

最近ではお店やお取り寄せで購入するおせち料理は
どんどんお洒落なものが増えています。

お節というと和のイメージですが、
洋風のものも出てきています！

好みに合わせて選べるようになってきているのですね♡

数ある中での選び方のポイントは、
まず味や見栄えの良さだけでなく、
品質や安全性にもこだわったものかを
チェックすることです！

おせちというと和のイメージから
勝手に国産のように思いがちですが、
輸入品が多く使われていることもあります。

着色料などもたくさん使われている場合も…。

美味しく楽しく安心して食べられると嬉しいですよね！

次に、冷蔵タイプと冷凍タイプのどちらにするかを決めます。

冷蔵おせちは、賞味期限が何日かを必ず確認して
賞味期限内に食べられるものにしましょう。

保存料などの添加物が含まれているかもしれないので
それも見てから購入することをおすすめします☆

もう一つ大切なことは、お取り寄せするならば
写真と届いたものがあまりにも違った
ということがないように口コミをチェックすることです！

せっかく頼んだのに思っていたものと違って
イヤな気持ちでお正月を過ごすなんて悲しすぎます…。

こんなことがないのが一番良いのですが、
残念なことに起こることもあるようです。

口コミを見てみれば、
だいたいどのようなものが届くかわかるので
思っていたものと違うことも減ると思います☆

まとめ

人気のものは早く売り切れてしまうことも多いので
購入を考えているのであれば、
計画的にチェックしておきましょう！

一つひとつに意味のこもったお料理を
美味しくいただけるといいですね♡

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

新しい年を新しい洋服で迎えましょう♩