ワクワクしながら予定をたてた
車でのおでかけ！

 

 

 

楽しみな反面、長時間車に乗っての移動は、
子供の車酔いも気になるところだと思います。

 

 

 

大人でもしんどい車酔い。

 

 

 

子供となると更にしんどく感じるのではないかと
心配になりますよね…。

 

 

 

今回は、子供の車酔いについて
原因、予防、対処法を

ご紹介したいと思います！
　　

 

 

 

 

子供の車酔いの原因は？

 

 

子供は、どうして車酔いしてしまうのでしょうか？

 

 

 

よく言われているのが、こちらです。

 

 

 

車の揺れで、平衡感覚がおかしくなる

 

車の揺れのせいで近くのものに
焦点を合わせづらくなって
視覚からの情報に乱れを感じ脳が混乱して
そのせいで乗り物酔いする。

 

 

 

 

不安から繰り返す

 

１度車で体調が悪くなると、
また体調を悪くするのではないかと不安になり
そのせいで何度も車酔いしてしまう
原因になってしまいます。

 

 

 

 

脳の情報処理や体質、
乗り物に乗った経験の多さも
酔う子と酔わない子の違いに関係しています。

 

 

 

 

 

 

子供の車酔いの予防

 

 

乗り物酔いは三半規管や脳・自律神経の働きが発達し始める
２歳くらいから発症すると言われています。

 

 

 

子供が車酔いしないための
予防をしてなるべく酔わないように
工夫してあげましょう！

 

 

 

車酔いの予防

 

 

十分に睡眠をとる

 

体のリズムが崩れていると自律神経も乱れ、
そのせいで感覚が混乱して症状が出やすくなります。

 

 

 

 

満腹と空腹を避ける

 

理想的なのはお腹が空かないように、
適度に食べておくことがおすすめです。

 

 

胃の空腹感が抑えられると
自律神経を整えることにもつながります。

 

 

 

 

動画を見ながらの移動は避ける

 

子供との長時間の車移動には
動画コンテンツは必須だと思います。

 

 

飽きてしまうとかわいそうですもんね。

 

 

ですが、乗り物酔いしやすい子にとっては、
視覚感覚を混乱させる動画は
車酔いの観点からいうとよくありません。

 

 

なるべく見させなあいように気を付けましょう。

 

 

 

 

体を動かして遊ばせて感覚を鍛える

 

日ごろからたくさん身体を動かすように意識して
平衡感覚を鍛えておきましょう。

 

 

様々な動きをしていると平衡感覚が養われ、
乗り物酔いしなくなってきます。

 

 

 

 

 

 

 

子供の車酔いの対処法

 

 

もし車酔いしてしまったら、
出来るだけ早く車から降りて横になるなどして
休憩を取るようにしましょう。

 

 

高速道路や渋滞などで降りられない場合には、
衣服を緩めて水分補給をした後、
横にならせてあげてください。

 

 

 

横になることで車酔いが落ち着くこともあります。

 

 

 

落ち着いて座れそうであれば、
遠くの景色を眺めるよう
声をかけてあげてください。

 

 

 

ツボ押しも効果があり、
よく車酔いに効くと言われているのが
内関といわれるツボです。

 

 

 

酔い止めバンドもこのツボを押すように
出来ています。

 

 

 

場所は、手のひらを上に向けて
手と手首の境目にあるしわの真ん中から
指３本分ひじ側へ進んだところです。

 

 

 

 

あまりにも毎回酔うなどであれば、
酔い止めを３歳から飲ませられることもできますが、
まずは、かかりつけの医師に相談する方が
安心でおすすめです。

 

 

 

もし服用させるのであれば、
様々な種類があるのでしっかり確認した上で
使用するようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

年齢が上がると治まっていくとは言いますが、
治まるまでは、子供のしんどそうな姿が可哀想で
親は心配になると思います。

 

 

 

予防できることもいくつかありましたので
車酔いしないように
出来るだけのことはしてあげたいですね。

 

 

 

長時間車に乗る時には、
もし車に酔っても子供が安心して
過ごせるよう準備しておきましょう☆

 

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