家事をしていると１年中悩まされる手の乾燥。

 

 

 

ハンドクリームを塗っても
水仕事をしたり手を洗う機会が多かったりで
何の意味にもならないことも。

 

 

 

手は年齢が出やすいと聞くと
綺麗を保っておきたいですよね…。

 

 

 

今回は、そんな手の乾燥の悩みが
解決できるようなことをまとめてみました♩

 

 

 

 

 

 

 

手の乾燥が起こる原因

 

 

皮膚は外部の刺激化から守るために
皮脂膜で覆われているのですが、
その皮脂膜が界面活性剤や
アルコール溶かされてしまって
皮膚の深部にまで届いてしまいます。

 

 

 

その結果、手が乾燥してしまいます。

 

 

 

また、寒いからという理由や
食器洗いの時に油がよく落ちるからと
温水を使っていると皮脂が必要以上に
洗い流されてしまいます。

 

 

 

皮脂がなくなってしまうと
保湿効果もなくなってカサカサを招きます。

 

 

 

また、気温の低下や空気の乾燥の影響も受けて
乾燥することがあります。

 

 

 

 

 

 

 

手の乾燥の予防

 

 

表皮の下には真皮と呼ばれる潤い層があります。

 

 

表皮はコラーゲンの組織で潤いと弾力があります。

 

 

 

化粧水を塗れば効果があるのは、この表皮までです。

 

 

 

肌の乾燥を予防するためには、この表皮の更に下にある
真皮の保湿力を高める必要があります。

 

 

 

血流をアップさせると
真皮に栄養を届けやすくなるので保湿効果が上がります♩

 

 

 

ハンドクリームを塗ることも
手の乾燥を予防する効果は抜群です☆

 

 

 

ハンドクリームを塗るのであれば、
手の水分がこれ以上逃げないようにフタをしてくれる
保湿効果があるものや
肌の中に少なくなっている水分が補充できる
保水効果があるようなものを選びましょう！

 

 

 

手を洗う時や食器を洗う時に使う洗剤は、
保湿剤配合や低刺激の記載のあるものを選ぶと◎

 

 

 

塗れた手は、刺激に弱くなって、
水分が蒸発する時に肌が乾燥しやすくなるので
手を拭くのであれば、こすらず優しく
拭き取るようにしたり、
水気を残さないようにしましょう☆

 

 

 

 

 

 

 

手の乾燥の改善法

 

 

出来れば予防して防ぎたいですが、
主婦の人など、どうしても
乾燥してしまうのともあると思います。

 

 

 

乾燥してしまった時には、
これらの改善方法を試してみてください！

 

 

 

手を濡らさない

 

生活していると、手を全く濡らさない
なんてことは絶対に無理です。

 

 

でも、手が濡れる度に
手の乾燥が進んでしまうので
家事の際にはゴム手袋をはめたりして
なるべく濡れないようにしてみてください☆

 

 

 

 

ハンドクリームの成分にこだわる

 

保湿や保水してくれるものを選んで
手肌に水分を与えてあげましょう。　

 

 

ヒアルロン酸やグリセリン、
セラミドなどが入ったものがおすすめです。

 

 

乾燥から荒れてしまっている場合には
抗炎症成分であるグリチルリチン酸ジカリウム、
dl-カンフル、グリチルレチン酸などが
含まれている物を選びましょう。

 

 

 

 

 

血行をよくする

 

血行が良くなると、栄養が届きやすくなって
治りが早くなります。

 

 

ビタミンEやヘパリン類似物質などの成分が
配合されているものを塗ると
血行を促進の手助けしてくれます。

 

 

また、手の乾燥とは関係ないように思いますが、
運動して下半身を鍛えると
筋肉が作られて血行が良くなり、
手の乾燥にも効果が出てくることがありますよ！

 

 

 

 

病院で相談してみる

 

長期間、手の乾燥に悩んでいたり
かゆみなどの症状が出てきたら
病院で受診しましょう。

 

 

アレルギーだったり主婦湿疹などの疾患に
なっている可能性があります。

 

 

薬を処方してもらえば、症状が落ち着いたり
予防効果があるクリームを処方されることが
多いようです。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

毎日の習慣や季節など環境の影響で
手の乾燥はいつでも起こります。

 

 

 

手をなるべく濡らさないこと
ハンドクリームの成分にこだわること
洗剤の成分に注意すること

これらを特に気を付けてみてください！

 

 

 

それでも改善しなければ、
皮膚科に受診してみましょう♩

 

 

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