子供の成長をお祝いする行事こどもの日って
どんな意味があるか何をするかご存知でしょうか？

 

 

 

せっかくするのであれば
ちゃんと意味を知って子供にも
伝えてあげたいですよね♩

 

 

 

今回は、こどもの日について
ご紹介したいと思います！

 

 

 

 

　　

こどもの日とは？

 

 

こどもの日は法律に定められた国民の祝日で、
戦後につくられました。

 

 

「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、
お母さんにも感謝する日」とされ、
簡単にいうと子どもが元気に育ち、
大きくなったことをみんなで祝う日です。

 

 

 

国際的には、
子どもの権利を尊重し、地位向上をはかる
というイメージです。

 

 

 

 

端午の節句が同じ日にありますが、
五節句という奈良時代から続く日本の伝統行事で
病気や災いをさけるための行事とされており
こどもの日とは由来が違います。

 

 

 

本来はもともと端午の節句として
男の子のための日でしたが
今では子どもみんなの日にもなりました。

 

 

 

 

 

 

 

こどもの日に準備するもの

 

 

こどもの日に用意するものは以下のようなものです☆

 

 

 

鯉のぼり

 

江戸時代から始まった風習で、
こどもたちの健やかな成長を願って揚げられます。

 

 

鯉の形のものが縁起がいいと中国から伝わって
揚げられるようになったと言われています。

 

 

 

 

五月人形

 

鎧や兜は、こどもたちを災いから守ってくれるように
また、力強くたくましい成長を願って飾ります。

 

 

 

 

柏餅

 

カシワは、子孫繁栄につながるとされる
縁起のいい植物です。

 

 

最近の柏餅は、中身が餡子だけではなく
色んな味のものが登場しています☆

 

 

 

 

ちまき

 

ちまきには、子どもの健やかな成長を祈る気持ちと、
笹の葉の香りが強く、
香りで邪気を払う働きがあるとされ
魔除けの意味が込められています。

 

 

 

 

 

菖蒲湯

 

お風呂に菖蒲を入れて入る習慣は、
中国から伝わりました。

 

 

魔除けの意味や暑い夏を健康に乗り切れるように
という願いが込められています。

 

 

 

 

 

全てに意味が込められていますから
出来れば全部用意したいところです☆

 

 

 

 

 

こどもの日の祝い方

 

 

飾り付けの代表的なものは、外飾りの鯉のぼりと、
内飾りの鎧兜・五月人形です。

 

 

 

こどもの日の飾り付けは特に
早く飾り早くしまうことがよいなど決まりがありませんが
直前に慌てて出すのは一夜飾りになってしまいます。

 

あまり縁起がよくないため、
遅くとも1週間前には飾りましょう☆

 

片付けは、5月5日が過ぎてから、
あまり遅くならないうちにすることを

おすすめします。

 

 

 

こどもの日、端午の節句のお祝いは、
ちまきや柏餅以外に
特定の何かを作るような決まりはありません。

 

 

 

縁起のよい料理を祝い膳として出すと
いいと思います。

 

 

 

子供の成長の記録として記念撮影をすると
成長を振り返ることができてＧｏｏｄ☆

 

 

 

子どもとこいのぼりや兜を工作したりするのも
楽しみながら日本行事のお勉強にもなるし
ママやパパとのいい思い出にもなるのでおすすめです♩

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

こどもの日って子どもみんなのための
お祝いの日だったんですね♩

 

 

 

縁起のいい飾り物や食べ物など
意味が込められているものは
子どもに伝えていきたいものです。

 

 

 

ですが、もし十分に用意できなくても
それはそれでもいいと思います！

 

 

 

お子さんの成長を家族でお祝いする気持ちがあれば、
それが一番です♡

 

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 

記念に残る行事写真、

可愛いお洋服で撮りませんか？