海開きとはどのような意味で
使われているかご存知でしょうか？

海水浴に行くには
この海開きを知っておくといいようです。

今回は、海開きについての由来や、
いつからなどご紹介したいと思います☆

海開きとは？

梅雨が明けると本格的に夏が始まり、
同時に海水浴も始まります。

海水浴とはいつから始まるか
気になりますよね。

海開きとは、海水浴が
その年に初めて行われる日のことをいいます。

砂場ごとや地域によって
海開きが行われる日は違ってきます。

また、海水浴シーズンの始まりに、
海で安全に泳げる準備やサービスを整えて、
海水浴場としての運営を行うことから、
その運営期間を示す場合もあります。

海開きの初日には、安全と繁盛を祈願して、
安全祈願祭などの海開きイベントが
開催されること場所も多くあります。

海開きをするまでの海は、
海水浴するには危険な場合があるため
遊泳禁止とされていることもあります。

海開きとは反対に、海水浴シーズンが終わることを
海じまいといいます。

海じまいをすると、
海水浴客用の設備が撤去され、
海の家も閉店してしまいます。

海開きの基準

海開きは事故が起きないようにできたと言われています。

海開きをするには、海水浴ができるような
安全の確認や対策、適した水質かの検査、
その他にトイレやサメ避けネットの設置など

様々な準備があるようです。

それらが準備できると
基準を満たすとされています。

その中でも水質判定基準が重要で、
この基準が満たされないと
海開きが延期になってしまいます。

判定結果は、適合水質AA から不適までの
5段階に区分されていて、
不適になった場合に海開きが延期となります。

水質調査で海水浴ができるという判定が出れば、
その1週間後の海水温度が20度前後になった時に
海開きしてもいいということになります。

海開きはいつ？

同じ日本でも海水温や気温が20度以上になる日は
場所によって異なってきます。

一番早いのは沖縄で、
３月上旬～４月中旬頃。

全国的には６月下旬～７月上旬にかけて
海開きをしています。

基準を満たしていれば、
まだ梅雨の時期に海開きをされることもあります。

海開きから海じまいまでは、だいたい２ヵ月ほどです。

海じまいされてからは、クラゲが多かったり
波が高くなったりと遊泳するには危険なことが増え、
監視しているダイバーなどもいませんので
できるだけ海に入ることは避けることをおすすめします。

行きたい海水浴場があるのであれば、
サイトにアクセスして確認してから
海水浴に行くと確実です☆

まとめ

暑い夏に入る海は最高に気持ちがいいですよね♡

海水浴はシーズンもので
期間が決まっています。

行きたい日や海水浴場を決めて
海開きをしてから安全に楽しく
海を楽しんでみてください♩

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