旅行で交通手段として飛行機を使う時に
お子さんがいる家庭なら、気になることが
たくさんあるかと思います。

何歳から乗ってもいいのか、
耳抜きはどうしたらいいのか、
長時間の移動中、座席ではどう過ごすか…。

今回はそれらについてまとめてみましたので
ぜひ参考にしてみてください♩

子供と飛行機は何歳から？

飛行機には、基本的に国内線・国際線どちらも
赤ちゃんから乗れるようになっています。

正確には、生後8日からです。

※医師の診断書があれば、
7日未満でも可能な場合もあります。

５歳以下の乳幼児には必ず同伴者が必要で
満３歳未満の子どもは、
大人1名につき2名まで同伴でき、
１名のみ無償にて搭乗できます。
(出産予定日から28日以内の方が
同伴できる幼児は1名のみです。)

座席を使用しない場合（膝上で抱っこする場合）と
座席を使用する場合で運賃が変わってきたり、
２歳か３歳以上は小児運賃の設定が
ある航空会社とない航空会社があります。

座席を使用しない場合でも座席を使用する場合でも
赤ちゃん同伴の場合はインターネットではなく、
電話での予約が必要になる航空会社がほとんどです。

予約前にしっかり確認することをおすすめします。

子供と飛行機で耳抜きどうする？

飛行機に乗ると、気圧の変化で
耳が痛くなることがあります。

特に離発着のときは痛くなりやすいです。

この痛みは、赤ちゃんや子供も感じます。

痛みから大泣きしてしまう可能性もあります。

そこで自分で耳抜きをするなど
対処ができない赤ちゃんや子供には、
どのようにしてあげるといいかをご紹介していきます♩

赤ちゃん

おしゃぶりを使ったり
ミルクを飲ませるなどしてあげると
症状を和らげてあげられます。

子供

最も効果があるのは耳栓です！

嫌がらないのであれば、

耳栓を付けるだけで耳の中の
気圧の急激な変化を防いでくれます。

それが無理なようであれば、

耳管が開きやすいように
ジュースを飲ませてあげたり、
飴を食べさせてあげると効果があります☆

風邪や鼻炎があると痛みを感じやすいようですので
体調を万全にしてから乗せてあげられるといいですね。

子供と飛行機での過ごし方

周りに座る人に一声かけておく

子供を連れていると、
前の座席を足で蹴ってしまったり、
うるさく騒いでしまったりと
迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。

一声かけておくと周りの人も
そのつもりで心づもりできますので
マナーとしてもしておいた方がいいです。

おむつ替えができる場所を確認する

おむつが気持ち悪いとぐずってしまうかもしれません。

おむつ替えができる場所（トイレ）の場所を
あらかじめ確認しておいて
スムーズに対応できるようにしておきましょう。

お昼寝させる

子供と飛行機に乗る時に
特に心配なのが、ぐずぐずし始めて
周りの人に迷惑をかけないか
ということではないでしょうか？

ぐずらないために一番効果的なのが
子供を機内で寝かせてしまうことです。

もしできるのであれば
お昼寝のタイミングに合うような
フライト時間で予約をして
運良く寝てくれれば
周りに迷惑をかけないかという心配は
しなくてよくなるかもしれません♩

好きなおもちゃを持って行く

飛行機の座席内で遊べるような
子供のお気に入りのおもちゃを
持って行くと時間をつぶすことができます。

新しいおもちゃを持って行くのも
物珍しさから長く遊んでくれことも
期待できます☆

DVDを持って行くのもおすすめです！

おもちゃを出すタイミングも大切で、
最初は飛行機に夢中になっていることも多いですので
最初はしまっておいて、
ぐずってきたり飽きてきたタイミングに
秘密兵器アイテムとして渡すと良いと思います♡

各航空会社では様々なサービスを実施していますので
それを確認しておくと助かることもありますよ！

まとめ

いかがでしたか？

子供を連れてのフライトは
ドキドキ心配事もたくさんありますが、
子供のキラキラした表情が見られたりと
楽しいこともたくさんあります☆

事前に準備しておくと
何かハプニングがあったとしても大丈夫です♩

お子さんと楽しいフライト時間を
過ごしてくださいね♡

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