女性の健康や美容に良い飲み物として
よく聞くのが豆乳ではないでしょうか？

人気なカフェでもミルクを
ソイミルクに変更できたりと
積極的に取り入れている人が
増えてきているように感じます。

今回は、そんな気になる豆乳の
効果やデメリット、飲み方について
ご紹介していきたいと思います。

豆乳の効果

豆乳に含まれる成分には
健康や美容に良いと言われているものが
豊富に含まれています。

サポニン

体内と血液中の脂肪の蓄積を抑える
老化の原因といわれる活性酸素のはたらきを弱める

レシチン

脂肪と水を乳化させて
血液中の脂肪体の外に出しやすくして
美肌の維持に役立つ

豆乳たんぱく質

筋肉を付けて脂肪が燃焼しやすくなる
善玉コレステロールを維持する
悪玉コレステロールを減らす効果

大豆イソフラボン

女性ホルモンのバランスが維持できる
また、抜け毛の予防のもなる

食物繊維とオリゴ糖

腸内の掃除をして便秘を解消
腸内環境を整えお腹のトラブルを防げる

また、適正量の豆乳を毎日飲むことが大切です。

豆乳のデメリット

美容や健康に良いと認識されている豆乳。

体に良いからといって飲みすぎると
身体に影響が出ることがあります。

・過度に飲み過ぎた場合は太る
・ホルモンバランスが崩れる
・男性「女性化乳房」を発症する可能性
・過剰摂取により下痢になる
・体質によってアレルギー症状が起こる
・過剰に摂り過ぎがんの発症リスクを上げる
（確実なデータがなく、不明な点が多い）

豆乳を飲む量は、1日にコップ１～２杯が適量です。

これは、大豆イソフラボンの１日の摂取目安量が
上限70～75 mgだからです。

豆乳の量に換算すると280～300g（コップ１杯半）ほど。

飲みすぎるとすぐに
影響が出るわけではありません。

ですが、１日にうちに摂取する
他の食事とのバランスを考えて摂取していかないと
常に摂りすぎになってしまう可能性もあります。

長期的に摂りすぎていると
上記のような症状が出てくる可能性が高くなります。

適量を知って飲み過ぎなければ大丈夫なので
健康のためには飲み続けることは
メリットの方が大きいです。

豆乳の飲み方

豆乳を飲む量は、
１日に１～２杯になるようにします。

・無調整豆乳8％以上
・調製豆乳8％以上
・豆乳飲料4％

というように大豆固形分の含有量で
３分類に決められています。

このことも摂取する際には
参考にしてみてください☆

豆乳は、消化・吸収しづらいですので
胃腸の弱い人が摂取し過ぎると
胃腸に負担をかけてしまい
腹痛の原因になることもあります。

おすすめの飲み方

おすすめは温めた豆乳です！

お腹が冷えてしまうと、
下痢や代謝が落ちる原因になりますし、
胃腸の温度が下がると、
栄養の吸収も抑えられてしまいます。

そのため、温めた豆乳が健康により良いのです。

ただ、注意しておきたいのが、
温め過ぎるとたんぱく質の膜ができてしまい、
飲みにくいことです。

食事の前に飲むとダイエットのサポート効果、
起床後に飲めば、整腸作用による便秘解消効果が
期待されています♩

まとめ

いかがでしたか？

体にいいとはいえ、何事も適量が大切です。

1日にコップ１～２杯になるようにしながら
毎日飲み続けると身体に良い効果を
実感することが増えてくるはず！

健康と美肌のためにも
豆乳生活始めてみるのもいいですね♩

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