毎日の生活の中で自分から良い香りがしたら
気分良く過ごせることってありませんか？

 

 

 

すれ違った人や出会った人から
好きな香りがした時にも
良い印象が残ることもあったり…。

 

 

 

香りというものは香りと一緒にその人の印象が
残りやすいものです。

 

 

 

となれば、自分の香りというものも
大切にしていきたくなります。

 

 

 

今回は、自分の香りになってくれる
香水についてご紹介したいきます。

 

 

 

種類や選び方についてまとめましたので
ぜひ参考にしてみてください☆

 

 

 

 

 

 

香水とは

 

 

 

香水とは、調合された香料をエタノールで
20～25％の濃度にしたフレグランス製品の一つ。

 

 

お洒落を目的として
身体や身の回りの物などにつけます。

 

 

 

言語によって言い方に違いがあり、
英語ではパフューム
フランス語ではパルファンかエクストレーといいます。

 

 

 

香水と言っても香料含有量に違いがあります。

 

・オー・ド・パルファン（含有量10～15％）
・オー・ド・トアレ（5～10％）
・オーデコロン（3～5％）、
・スプラッシュ・コロン（1～2％）

 

などを総称して香水と言われています。

 

 

 

 

香水(香料)の歴史は、紀元前3000年のエジプト、
リシアなど古代文明の国々から始まり、
その後、高貴な女性たちの間で、
肌に香りと潤いを与えるために
香りが付いたオイルが使われていました。

 

 

 

香りのついた水として
今の香水のように使われ始めたのは
東方からギリシアにもたらされたバラ水がきっかけです。

 

 

 

それが、やがて12世紀に誕生した
アルコール性化粧水へと進化していきます。

 

 

 

 

 

 

香水は、数十種類の香料をブレンドして、
そこにエタノール、精製水を
混ぜ合わせて作られています。

 

 

 

天然香料は約200種類、
約3000種類を超える合成香料を組み合わせて
エタノールを入れ、精製水を加え
よく混ぜると香水が完成します。

 

 

 

 

 

香水の種類

 

 

香水には、エタノール濃度や持続時間などの
特徴によって種類が分けられています。

 

 

 

種類

 

 

パルファン

 

エタノール濃度：15～30％
持続時間　　　：５～12時間
濃度が高いため少量で香ります。

 

 

 

 

オードパルファン

 

エタノール濃度：10～15％
持続時間　　　：５～12時間
パルファンよりも価格が低いものが多い。

 

 

 

 

オードトワレ

 

エタノール濃度：５～10％
持続時間　　　：２～５時間
香りの持続時間は短いけれど、日常使いにむいています。

 

 

 

オーデコロン

 

エタノール濃度：１～５％
持続時間　　　：１～２時間
香りは軽く持続時間は短いので
気軽に使うことができます。
あまり香ってほしくない場で使いやすいと思います。

 

 

 

 

一般的によく香水として
呼ばれているのはパルファムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

香水の選び方

 

 

香水選びでまず大切なのが

 

・いつ使うか
・どこで使うか
・何のためにつけるのか

 

ということです。

 

 

 

香水にもマナーがあり、オフィスやパーティなど、
シーン別にふさわしい香水は異なります。

 

 

 

 

オフィスや食事の場では
オードトワレやオーデコロンといった軽めの香り。

 

 

 

パーティなどきらびやかなシーンでは、
フローラル系やオリエンタル系の
華やかな香水が似合います。

 

 

 

香水は香りの系統によって
相手に与える印象が違ってきます。

 

 

 

どのような印象に見られたいかなども
考えながら選んでみることをおすすめします。

 

 

 

 

また、香水は時間が経つにつれて
３つの香りに変化します。

 

 

 

 

最初に華やかに香るのがトップノートは、
パッっと華やかで印象の強い香りですが、
持続時間は10分程度で短くすぐに次の香りに移ります。

 

 

 

次のミドルノートは3時間程度香る、

一番印象が残るボディの香りに当たります。

 

 

 

最後はラストノートと呼ばれる
余韻のような優しい香りが12時間程度残ります。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

匂いは記憶に残ります。

 

 

 

相手に香りで自分の印象を残せるし、
自分の毎日に香りがあると
ふと香った時にその場面を思い出せたりと
思い出を作る効果もあります。

 

 

 

それぞれの種類の持つ特徴を知り、
自分に合った香りをも付けてみましょう！

 

 

 

お気に入りを一つに絞らなくても
シーンごとに使い分けたりもいいですね♩

 

 

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