寒くなったらあれば嬉しいのがこたつ！

 

 

 

ぽかぽか気持ちがいいですよね♡

 

 

 

便利で快適な空間を作ってくれるこたつ、
実は正しく使わないと
火災が起こったりと怖い存在になる可能性があります。

 

 

 

今回は、こたつについてご紹介します！

 

 

　　

こたつの使い方

 

 

こたつは正しく使えば問題ありませんが、
使い方を間違えると災事故が発生するなど
危険な暖房器具になってしまう可能性があります。

 

 

 

・その場を離れるときは電源を切る
・使わない時には電源プラグをコンセントから抜く
・ヒーター部分にほこりやごみが付いたまま使わない
・洗濯物の乾燥に使用しない
・スプレー缶やライターなどを近くに置かない

 

 

 

以上のことを守りながら使うようにしましょう。

 

 

 

もし、新品のこたつが臭う場合は、
こたつに使われている接着剤や
塗料が揮発している可能性があります。

 

 

使っているうちに熱によって
揮発してしまえば臭わなくなりますので、
そのまま使って大丈夫です！

 

 

 

電気代を節約したいのであれば、

暖かさの設定を「弱」にしましょう。

 

 

 

１時間当たり、

「弱」設定：約2～3円
「強」設定：約5～6円

 

 

「弱」と「強」では電気代に２倍の差があります。

 

 

 

掛け布団を２枚にすることで、
さらに熱が逃げにくくなり
敷き布団の下に断熱効果のある
マットなどをもう1枚敷くと
より使用電力が削減でき節約になります。

 

 

 

 

 

 

 

こたつの注意点

 

こたつを使用する際に注意したいことを
ご紹介していきます！

 

 

 

 

低温やけど

 

温かいくらいの低い温度（40℃～60℃）でも
肌が長時間同じ箇所に触れていると、
熱い・痛いなどの自覚症状がなく
低温やけどをおこすことがあります。

 

 

 

 

長時間寝ない

 

思わず寝入ってしまう行為も危険です。

 

 

こたつで寝ると大量の汗をかき
体の水分が失われ脱水症状になります。

 

 

すると血液中の水分も減り血中濃度が高くなり
血液はドロドロになって
詰まりやすくなってしまうのです。

 

 

その結果、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす
原因になってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

いたんだコードは使わない

 

コードのいたみは、発火や感電の原因となります。

 

 

コードにいたみがある場合は、
危険ですので使用しなようにしましょう。

 

 

 

電源コードをこたつの足で踏んでしまうことも
コードのいたみの原因になります。

 

 

電源コードをこたつの脚で踏んだまま放置していると、
電源コード内の芯線が断線してしまい、
火災に繋がる危険に繋がる恐れがあります。

 

 

 

 

 

こたつの中に衣類を入れて乾かす

 

こたつの中に衣類を入れて乾かしていると、
電気ヒーターの熱によって
衣類が傷んでしまったり、
焼け焦げてしまったり
火災が起こる可能性があります。

 

 

また、座椅子をこたつの中に押し込んだ際、
こたつの布団が中に押し込まれ、
ヒーターに当たってしまうことで、
火災を引き起こすこともあります。

 

 

こたつ布団も中に入れないよう注意しましょう。

 

 

 

 

 

電源はしっかり切る

 

外出する際に電源を入れっぱなしにして出掛ける行為は、
留守中の火災を引き起こす原因となります。

 

 

外出する際は、必ずこたつの電源を切り、
プラグからコンセントを抜いて
出掛けるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

こたつを使わない時

 

 

こたつは、頻繁に掃除する必要は無いとされていますが、
出す時と片付ける時は、必ず掃除するようにしましょう。

 

 

 

ヒーターに付着した汚れをそのまま放置して、
電源を入れてしまうと、
汚れに熱が直接当たり、
火災を引き起こす恐れがあります。

 

 

 

使わなくなって片づける前には
電源を切ってプラグを抜き、
ヒーターのホコリを掃除機で吸い取り
必ず掃除をしましょう！

 

 

 

 

 

埃は掃除機で吸い取り、
その後で乾拭きすることをおすすめします。

 

 

 

 

使い続けていると、
どうしてもごみや埃といった汚れが
ヒーターに付着してしまいます。

 

 

 

もし、ホコリがヒーター表面や保護網の
内部にたまっている場合は
販売店に点検してもらう必要があります。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか？

 

 

 

使い方を間違えると火事に繋がったり、
健康に被害があったりしてしまいます。

 

 

 

長く安全に使うためにも
正しい使い方を意識してみてください。

 

 

 

正しく使っていくと節約にもなりますし、
寒い日も快適に過ごすことができますよ♩

 

 

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