本好きにとって、本が速く読めることは
とても魅力的な能力だと思います。

 

 

 

もっと速く読めれば
もっとたくさんの本に出会えるのに…
と思ったことも多々あるかと思います。

 

 

 

参考書をよく読んだり、勉強中の人も
速く読めればもっと効率が上がるのになぁ
と感じたことはありませんか？

 

 

 

この記事では、本が速く読めるためには
どうすればいいかや、
速く読めるようになることで
どんな効果があるかをご紹介していきます☆

 

 

 

 

 

 

 

速読とは

 

 

 

 

速読とは、そのままの意味で、
文章を速く読むことを言います。

 

 

 

 

単純に書物が速く読めるというだけでなく
脳の活性化にも役立つとされ、
日本では1980年代頃から注目されるようになりました。

 

 

 

 

 

速読術自体に定義はありませんが、
速く、かつ内容をしっかり理解して読むこと
が重要とされています。

 

 

 

 

いくつかある方法すべての速読法に共通することが、
複数の単語あるいは複数の行を、
ひとつのかたまりとして理解していく読み方で
1文字ずつではなく、
複数の単語や文章をまとめて読みます。

 

 

 

速読法によっても大きく異なりますが、
だいたい分速2,100文字以上読めれば、
上級者に認定されるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

速読の方法

 

 

速読法は、大きく分けると
３種類に分けることができます。

 

 

 

 

目を速く動かす方法

 

 

一般的に眼筋を鍛えて目を速く動かす方法が
速読といわれています。

 

 

 

歴史も実績もありますが、
目を早く動かせるようにするには

練習して眼筋を鍛え続ける必要があり、
目とトレーニングに疲れを感じてしまうことも
少なくありません。

 

 

 

 

読み方を工夫する方法

 

本の内容で本当に重要なのは
わずか数%と言われています。

 

本をざっと見て
必要だと思うところだけを読み、
ほかは意図的に読み飛ばす
飛ばし読みや斜め読みが
速読の方法に含まれています。

 

 

 

 

 

しかし飛ばし読みをすると、
大事な部分を飛ばしてしまう可能性があります。

 

 

 

 

 

 

右脳で読む方法

 

人気が出てきた方法で、
一言一句じっくりと理解しながら読むのが左脳で
文字をイメージでとらえながら読むのが
右脳を使っての読み方です。

 

 

文章を視覚で捉え、潜在意識にインプットします。

 

 

瞬読と言われることが多いです。

 

 

 

 

 

この方法で速読を繰り返すことで
脳の活性化につながるなど
速く読める以外のメリットもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

速読の効果

 

 

速読できることで様々な効果があります。

 

 

 

 

できるようになれば
本へのハードルも下がるかもしれません☆

 

 

 

速読の効果

 

 

 

 

読書が楽になる

 

１冊読むのに長い時間をかけてしまうと、
次に読もうという気持ちを保ちにくくなり
なかなか習慣づけるのは大変です。

 

 

知識をつけるために本を読もうと思っても
読書の時間をとることができなければ、
何冊も読むことは難しくなります。

 

 

速読ができるようになれば、
読書に取り掛かりやすくなり
読書環境を楽に作れるようになります。

 

 

 

 

 

 

効率的な読書ができる

 

速読できると本を読む時間がかなり短縮できます。

 

 

すると、欲しい知識をたくさん集めることができたりと
効率的に情報を増やすことができます。

 

 

余った時間で他のことに使えたりもできるので
生活に質も向上するきっかけになったりもします☆

 

 

テストや入試でも使えるので速読により短縮できた時間を、
見直しや考える時間に充てたりと効率的な学習
できるようになります。

 

 

これはかなりのメリットではないでしょうか♪

 

 

 

 

 

 

脳が鍛えられる

 

速読をする事で、思考力、記憶力、集中力などの、
能力が総合的に向上します。

 

 

さらに、速読ができるようになるまでの練習期間も
脳を使うことで、鍛えることができます。

 

 

 

 

速読ができれば多くの文字に触れる機会が増え、
文字に対する抵抗がなくなり
きっと読むことが好きになります。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

速読をスタートするのに年齢は関係ありません。

 

 

 

興味が出た今が始め時です☆

 

 

 

読書スピードが上がれば、
より多くの本を読めるようになるので
読書量が増えるなどメリットがたくさんです！

 

 

 

まずは脳内音読をやめることから始めて、
自分に合うやり方を見つけて
どんどん練習してみましょう♪

 

 

 

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