夏が終わると夏バテともおさらば！
と思っていたのに、身体のしんどさが
なかなか改善しなかったり
夏の間は元気だったのに
夏の終わりから体調を崩す経験ありませんか？

これ、夏の疲れが出てきているからかもしれません！

今回は、体調不良の原因になる
夏の疲れの症状や原因、対策をご紹介していきます☆

夏の疲れの症状

夏の疲れの症状は、
涼しくなる9月下旬頃から、現れることが多いです。

症状は、以下のものが出ることがよくあります。

・体がだるい
・疲れやすい
・朝スッキリ起きられない
・1日中眠い
・食欲がない
・胸やけ
・胃もたれ
・肩こり
・頭痛
・めまい
・立ちくらみ
・やる気が起こらない
・顔色がくすむ
・舌に白いコケ状のもの（舌苔）ぜったいがつく
・頭がボーッとする
・寝不足気味

・朝スッキリ起きれない

夏バテと同じような症状なのが特徴です。

夏の疲れの原因

夏の疲れは、夏に身体を冷やしすぎてしまうことが
主な原因になるようです。

夏場のクーラーによる室内と屋外との寒暖差や
夏の間に冷たいものを摂り過ぎることで内臓が冷え、
自律神経が乱れたまま秋の朝晩の温度差を迎えると、
血行不良などが原因で症状が出やすくなります。

また、夏の間に紫外線を浴びすぎると、疲労が蓄積され、
全身の免疫システムに異常をきたし、体力を奪ってしまうから
秋ごろに体調を崩すことも良くあります。

夏の疲れが回復しないうちに秋になれば、
暑さによる疲れが蓄積した体が
秋の朝晩の急激な気温の変化に対応できず、
かぜをひいたり、体重が減ってしまったりなど、

体調を崩しやすくなります。

冷えには、冷房の効いた室内で過ごす時間が多いとなる冷房冷えタイプと
冷たいものを摂り過ぎてしまったことによって起こる内臓冷えタイプがあります。

心当たりがある人は、気を付けてみてください☆

夏の疲れの取り方

夏の疲れをとるための方法を
いくつかご紹介していきます♪

しっかりと睡眠時間を確保する

睡眠不足は体調不良を起こしやすくします。

毎日しっかりと睡眠時間を確保して身体を休める環境にしましょう。

食事に注意する

夏に冷えてしまった内臓や体を温める食材を意識します。

また、夏の汗でミネラルやビタミンが不足しているので、
それらの栄養素を積極的に摂れるものを食べましょう。

カボチャ・さつまいも・きのこ類・

鮭・豆乳・ぎんなん・山芋・ハチミツなどを
積極的に摂ると◎。

お風呂にしっかり浸かる

シャワーだけでは身体は温まりません。

37〜39℃のぬるめのお湯にゆっくりと浸かって
身体を芯から温めましょう。

温まったらマッサージやストレッチで体のコリをほぐすと
夏の疲れをとるのにより効果的です☆

適度な運動をする

夏の疲れの改善には適度な運動も効果的です。

朝晩の涼しい時間帯は、
ウオーキングや軽い体操などにピッタリ！

毎日20～30分のウォーキングなどの
有酸素運動を取り入れるだけで体力もつきますし、
身体も温まって血行が良くなってきます。

ゆったり過ごして体を休める

夏の疲れを残さないために、
秋になる季節の変わり目にしっかり休んで
体の調整期間にしてみましょう。

夏に疲れた身体をゆったりさせてあげることも大切です。

ポイントは、起床や就寝、食事の時間は、規則正しく
生活リズムを整えていくことです☆

まとめ

暑かったり、紫外線を毎日受けたりと
夏の間に身体は思ったよりも

ダメージを受けてしまっています。

ダメージを回復させないままでいると
季節の変わり目に夏の疲れが一気に現れ
辛い体調不良を起こす原因に。

大丈夫だと思いすぎず、

上手く休養日を作るなどして身体のケアをしてあげましょう。

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