寒い季節になると
より美味しく感じるシチュー♪

 

 

 

 

 

心も体も温まるし、
簡単に作れるので
主婦の強い味方でもあります！

 

 

 

 

 

今回は、美味しいシチューの作り方や
アレンジ方法もご紹介しますので
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

シチューとは

 

 

シチューという言葉の由来は、
英語のstewからきていて、
stewが日本語で
シチューと呼ばれるようになり定着しました。

 

 

 

 

元々は、食材をゆっくりと煮込んで柔らかくし、
風味を引き出す調理法を指す
煮込むという意味でした。

 

 

 

 

日本には、フランス料理のラグーや
イギリスのスチューが、
煮込み料理として発展し、
明治時代に西洋料理として伝わりました。

 

 

 

 

 

シチューの歴史は古代文明に遡ります。

 

 

 

中世ヨーロッパでは、
保存が効く硬い肉を柔らかくするために
煮込む料理が一般的でした。

 

 

 

フランスでは17世紀頃に
ラグーと呼ばれる煮込み料理が人気で、
現在のビーフシチューの原型となりました。

 

 

 

アイルランドでは
アイリッシュシチューとして、
羊肉やジャガイモを使ったシチューが主流です。

 

 

 

このように、シチューは
その土地ごとの食材を使った
バリエーション豊かな
家庭料理として世界中で愛されるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

シチューの美味しい作り方

 

 

 

 

今回はクリームシチューの
美味しい作り方を簡単にご紹介します☆

 

 

 

 

材料（４人分）

 

 

・鶏もも肉 　　300g
・ジャガイモ 　2個
・ニンジン 　　1本
・タマネギ 　　1個
・ブロッコリー 1/2株
・バター 　　　30g
・小麦粉 　　　大さじ3
・牛乳 　　　　400ml
・コンソメ 　　1個
・塩、こしょう 少々

 

 

 

シチューの具材は、バリエーション豊富ですが、
一般的には上記のものが使われます。

 

 

 

 

作り方

 

 

 

下ごしらえ

 

鶏肉は一口大に切り、
野菜（ジャガイモ、ニンジン、タマネギ）は
食べやすい大きさに切る。
ブロッコリーは小房に分ける。

 

 

 

 

炒める

 

鍋にバターを入れて溶かし、鶏肉を炒める。
色が変わったら、野菜を加えてさらに炒める。

 

 

 

小麦粉を加える

 

 

具材に小麦粉をふりかけ、
粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。

 

 

 

 

 

煮込む

 

牛乳と水300mlを少しずつ加え、
コンソメも入れて弱火で20分程度煮込む。

 

 

 

具材が柔らかくなったら、
塩こしょうで味を調える。

 

 

 

 

ブロッコリーを入れる

 

ブロッコリーを最後に加えて、
数分煮込んだら完成。

 

 

 

 

 

 

☆ポイントは、牛乳を少しずつ加えて

ダマにならないようにすることです。

 

この作り方をベースに
好みや季節に合わせてアレンジすると、
さまざまなシチューが楽しめますよ♪

 

 

 

 

 

 

 

シチューのアレンジ方法

 

 

さまざまなアレンジが楽しめるシチューの
いくつかのアイデアをご紹介します！

 

 

 

 

ビーフシチュー

 

デミグラスソースやトマトペースト、
赤ワインなどをベースにしており、
長時間煮込むことで食材の旨味が凝縮され、
コクのある濃厚な風味が特徴です。
牛肉はじっくりと煮込まれ、
口の中でほろほろと崩れるほど
柔らかく仕上がります。

 

 

 

 

シーフードシチュー

 

クリームシチューのベースを使い、
エビ、ホタテ、白身魚、アサリなどの
海鮮を加えることで風味豊かな
シーフードシチューになります。

 

 

最後にパセリを散らすと彩りが良くなりますよ。

 

 

 

 

 

 

トマト風味シチュー

 

トマト缶を入れて
トマトをベースにしたソースで
ビーフシチューのように
鶏肉や豚肉、トマト缶、パプリカを煮込みます。

 

酸味が加わりさっぱりとした味わいが特徴です。

 

 

 

 

 

カレーシチュー

 

 

クリームシチューにカレー粉を加えると
スパイスが効いた風味豊かな
カレーシチューになります。

 

 

 

 

 

 

チーズシチュー

 

シチューの仕上げに
モッツァレラ、チェダーなどのチーズと
ベーコン、マッシュルームを加えると、
濃厚でとろけるような味わいに♪

 

 

パンと相性抜群ですよ！

 

 

 

 

 

 

豆乳シチュー

 

 

牛乳の代わりに豆乳を使うと、
ヘルシーでさっぱりとした仕上がりに。

 

 

ほうれん草、かぼちゃ、サツマイモなどを入れると、
野菜の甘みを活かした優しい味わいが楽しめます。

 

 

 

 

 

 

これらのアレンジで、
いつものシチューを
さらに楽しんでみてください☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

いかがでしたか？

 

 

 

シチュー作りは
具材をじっくり煮込むだけとっても簡単。

 

 

 

 

そこにアレンジを加えると、
手間をかけた分だけ、
深い味わいが楽しめます。

 

 

 

 

わが家の味を見つけて
それを定番にしてみるのもおすすめです♪

 

 

 

 

美味しいシチューで
家族がほっこりとリラックスできる時間を
作ってみてください♡

 

 

 

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