暑さと湿気が一気に高まる7月は、体調を崩しやすい時期。

 

 

 

朝起きても体が重い、
日中もなんとなくだるい、食欲がわかない…。

 

 

 

そんな夏バテのサインを感じていませんか？

 

 

 

実は、夏バテは気温や湿度だけでなく、
エアコンによる自律神経の乱れや、
栄養不足、水分バランスの乱れなど、
さまざまな要因が重なって起こるものです。

 

 

 

でも、ご安心を！

 

 

 

ちょっとした習慣や工夫で、
体のリズムを整え、元気を取り戻すことができますよ♪

 

 

 

今回は、今日から始められる簡単なセルフケアを、
朝・昼・夜のシーン別にご紹介します。

 

 

 

無理せず続けられる方法ばかりなので、
ぜひ日々の生活に取り入れてみてください♡

 

 

 

　　

夏バテ・だるさ解消！朝をスッキリさせる簡単習慣

 

 

 

「朝、起きるのがつらい」
「寝たはずなのに疲れが取れない」

 

 

そんな朝のだるさは、
夏バテの初期サインかもしれません…‼

 

 

 

 

夜間の室温と湿度を調整しよう

 

原因のひとつは、夜間の室温と湿度。

 

 

 

エアコンを我慢して眠ると熱が体にこもり、
逆に朝の目覚めが悪くなることがあります。

 

 

 

睡眠中の室温・・・26～28度
睡眠中の湿度・・・50～60％

 

 

上記を目安に
除湿モードやタイマー機能を活用すると快適に眠れます。

 

 

 

 

朝起きたら

 

朝は起きたらまず、
カーテンを開けて朝日を浴びましょう。

日光は体内時計をリセットし、
交感神経を活性化させる役割があります。

 

 

 

そして軽くストレッチをするのもおすすめ。

 

 

 

寝ている間に縮こまった筋肉を伸ばすことで、
血流が促進され、だるさが軽減されます。

 

 

 

 

 

朝食にも秘訣がある

 

朝食に冷たい飲み物だけはNGです‼

 

 

冷たい水分は胃腸を冷やし、消化力を下げてしまいます。

 

 

白湯や常温の水をゆっくり飲み、

消化にやさしい軽めの朝食を摂ることが大切です。

 

 

例えば、バナナとヨーグルトのスムージーや、
具だくさんのお味噌汁など、

胃腸にやさしくエネルギーになる食事がおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

夏バテ・だるさ解消！体の中から整える昼の食材リスト

 

 

 

夏バテ対策には、食事の見直しが不可欠です。

 

 

 

暑さで食欲が落ちると、栄養が偏りやすくなり、
ますますだるさが加速してしまいます。

 

 

 

そこで注目したいのが

 

 

・ビタミンB群
・クエン酸
・カリウム

 

 

など、疲労回復やエネルギー代謝を助ける
栄養素を含む食材です。

 

 

 

ビタミンB群

 

ビタミンB群は、糖質をエネルギーに変える働きを持ち、
疲れにくい体作りに役立ちます。

 

 

 

豚肉、納豆、卵、玄米などに多く含まれます。

 

 

 

クエン酸

 

クエン酸は乳酸の分解を助け、疲労回復をサポート。

 

 

 

レモン、梅干し、酢などに豊富に含まれています。

 

 

 

 

 

カリウム

 

カリウムは体内の余分な塩分を排出し、
むくみの解消にも効果的。

 

 

 

きゅうり、トマト、アボカド、スイカなどの
夏野菜や果物に多く含まれます。

 

 

 

 

冷やしトマトやスイカを
おやつ代わりに取り入れるのも◎。

 

 

 

 

 

 

また、胃腸の働きを整える
発酵食品（味噌、ヨーグルト、キムチなど）を

日常的に取り入れることで、
消化吸収力が高まり、体力の維持にもつながります。

 

 

 

無理にたくさん食べる必要はありません。

 

 

 

少しずつ、でも確実に、
体にいいものを摂り入れる意識が大切です♪

 

 

 

 

 

 

 

夏バテ・だるさ解消！夜にできるお風呂でリセット

 

 

 

夏の夜はシャワーだけで済ませがちですが、
実は湯船に浸かることこそ、
1日の疲れをリセットする最強ケアです。

 

 

 

38～40度のぬるめのお湯に

10～15分ゆっくり浸かることで、
副交感神経が優位になり、
緊張がほぐれて心身がリラックスします。

 

 

 

 

バスソルトやアロマオイルを入れて、
香りでも癒される時間をつくるのもおすすめです。

 

 

 

特にラベンダーやベルガモットなどの精油は、
気分を落ち着ける作用があり、
入眠のサポートにもなります。

 

 

 

お風呂上がりには、冷房の効いた部屋に急に入らず、
室温との温度差に注意してください。

 

 

 

軽く汗を拭いてから、
少し自然に汗が引くまで待ってクーラーの部屋に戻ると、
自律神経の乱れを防げます。

 

 

 

また、寝る前のスマホ使用は控えめに。

 

 

 

ブルーライトは脳を覚醒させ、
睡眠の質を下げる原因になります。

 

 

 

代わりにハーブティーを飲んだり、
好きな音楽をかけて、
ゆったりした時間を過ごすことで、
質のよい眠りへと導けます☆

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

夏バテは放っておくと、
仕事にもプライベートにも悪影響が出てしまうもの。

 

 

 

ただの“気のせい”ではなく、
体と心のバランスが崩れているサインです。

 

 

 

だからこそ、無理をせず、
日々自分のペースで整えることがとても大切です。

 

 

 

朝の目覚め、日中の食事、夜のリラックスタイム、
特別な道具や知識がなくても、
それぞれにちょっとした工夫を加えるだけで、
驚くほど快適に過ごせるようになりますよ。

 

 

 

大切なのは「完璧を目指さず、できることから始める」ことです。

 

 

 

自分を労わることを忘れずに、
この夏も元気に乗り切っていきましょう！

 

 

 

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