夜ご飯をしっかり食べていても
時間が経てばなぜか食べたくなる夜食。

今食べたら太るかなぁと思いながら
罪悪感を感じ食べる夜食って
なぜか特別美味しく感じる時ってありませんか？

でも、せっかく食べるのであれば
太るとか気にせず健康的に食べていきたいところです。

今回は、夜食を食べる時間帯や
摂取カロリーなど解説していきたいと思います♪

夜食は何時から何時まで？

まず、夜ご飯と夜ご飯の違いは、
３食のご飯か間食かということです。

夜食は、夜中に食べる
４回目の軽い食事というイメージです。

夜ご飯は、生活リズムにもよりますが、
20時を過ぎると、体内の臓器も休息モードとなり、
血糖値が上がりやすく
肥満や高血糖を招きやすくなるので
一般的には20時までに食べ終えるのが理想です。

夜のご飯を食べてから寝るまでに
3時間以上時間が空いていればいいとされていますので、
24時に寝るのであれば21時までには
夜食も食べ終えておきましょう。

夜食は太るの？

1日のうちで1番太る時間は22時以降です。

人の身体には体内時計の働きを司り、
脂肪を蓄積しようとするたんぱく質があります。

そのたんぱく質の分泌は

22時～午前2時の間が最も多くなり、
昼間の２０倍にも増えます。

そのため、夜食をこの時間に食事をすると
太りやすくなってしまいます。

食べたものが胃に滞在する2時間～3時間の間に
たとえ睡眠をとったとしても、胃に食べ物があると、

消化のために交感神経が活発になり
体は覚醒している状態になります。

低カロリー・低GI食品であったとしても
胃に残ったままだと
睡眠の質の低下の原因となるため、
質のよい睡眠をとることができません。

夜食は、食べる時間帯によって
より太りやすくなってしまうのです。

夜食の摂取カロリーは？

夜食や間食に適しているカロリーは、
1日あたり200kcal程度 で、
1日の摂取カロリーの10％相当です。

注意しないといけないのが、
１食200kcalではなく
１日200kcalということです。

消費できなかった摂取カロリーは、
脂肪として体内に蓄積されていくので、
１日の摂取カロリーと合わせて考える必要があります。

夜食や間食を摂る際には、
3回という限られた食事で摂るのはむずかしい
理想的な栄養素の不足しやすい
たんぱく質・ビタミン類・ミネラルを
補うように夜食を摂ることをおすすめです。

炭水化物や脂質は比較的、
摂取量を増やすのは簡単ですが、
野菜・果物・豆類・魚介類の摂取は
意識しておかないと
なかなか理想の量には達しません。

カロリーも控えめで栄養も満点な
野菜たっぷりスープやおみそ汁などが
夜食には適しています♪

まとめ

いかがでしたか？

夜更かしすれば、お腹もすいてきて
夜食に手が出るものです。

どうせ食べるのであれば、
食べても罪悪感のないものを
罪悪感のない時間帯に
食べるようにしていきたいですね♪

まずは、１日200calまでに収めるところから
取り入れていくと、簡単でおすすめです☆

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡